約 1,288,382 件
https://w.atwiki.jp/tototuu/pages/51.html
943 :名無しさん必死だな :sage :2009/11/28(土) 20 01 50 ID eX7bueM10 はちまのおかしな点 ・twitterとブログでものすごい剣幕で刃糾弾 ・twitterで 詰み 俺がね 発言 ・全く意味不明な和解 ・刃と相互リンクして刃が復活することを宣言 ・アタシ的が発足したと同時期にlivedoorブログに移転 ・アタシ的がはちまをリンク ・ゲハで話題になるこのスレを完全スルー ・ガジェットについて一切触れない ・ファミリーIN疑惑 ・この事件で同業潰して実質独占。一人勝ち状態。 ・定期的にはちま擁護が沸く 946 :名無しさん必死だな :sage :2009/11/28(土) 20 04 05 ID cbegO0+q0 はちまは謎の和解から一気に怪しくなったのは確か それ以前から結託していたという説もあるが、個人的にはそれは考えにくいと思う 336 :名無しさん必死だな :2009/11/29(日) 11 42 41 ID zR0A6dzo0 あいつ、ゲハ速と、ギャルゲ板しか監視してないよ。 雑記のゲハと一件関係なさそうなネタもすべてゲハ速で取り上げられたもののみ。 ブログ説明で書いてある、95%はゲハ速からのネタです。の文言は伊達じゃない。 406 :名無しさん必死だな :sage :2009/11/29(日) 13 41 42 ID lxZlpFpe0 はちまがファミリー入りしたことになってるのが良く分からんのだが ただ単に共倒れしたくないためやむなく和解しただけじゃないの? ファミリー入りの決め手でもあるなら教えて欲しい 408 :名無しさん必死だな :sage :2009/11/29(日) 13 44 49 ID 9SDkX3090 406 結局その時点で利害関係が出来たって事じゃん 409 :名無しさん必死だな :2009/11/29(日) 13 46 11 ID e7M0SVRO0 408 利害関係で、一致したならガジェットファミリーと見て 差し支えないな。 411 :名無しさん必死だな :sage :2009/11/29(日) 13 52 48 ID lxZlpFpe0 利害関係以前にそれしか生き残る道はなかったんだから 内心は「jin死ね」と思ってても和解するしかない。 それはファミリーじゃないと思うんだよな。 はちまはもともと嫌われてたからこの騒動でまとめて潰してやりたい っていう気持ちから無理やりファミリーに入れたようにしか見えん。 414 :名無しさん必死だな :sage :2009/11/29(日) 13 53 28 ID wFdnK/iG0 406 jin更新停止後のジャレコのRPGの件だろ。 大して話題になってなかったのに、まこ8登場とかw 416 :名無しさん必死だな :sage :2009/11/29(日) 13 57 13 ID ovkCcHz30 411 はちまが刃が復活するって言ってたんだぜw おかしいだろw あんだけ切れてたのにこんなに早く復活とかw しかも相互リンクも復活www もう、真っ黒www 444 :名無しさん必死だな :2009/11/29(日) 14 42 44 ID SA3c2ac2O ガジェットがはちまの記事をソースに使い始めた ファミリー確定 445 :名無しさん必死だな :sage :2009/11/29(日) 14 43 09 ID 3dI1IgPT0 はちま支援している? ガジェットわかり易いなwwww http //getnews.jp/archives/39469 448 :名無しさん必死だな :sage :2009/11/29(日) 14 46 20 ID 9SDkX3090 ファミリー確定すなあ 450 :名無しさん必死だな :2009/11/29(日) 14 46 54 ID gagDpEmd0 ジャレコゲームなんかオレ的とアタシ的しか扱ってなかったからなー 451 :名無しさん必死だな :sage :2009/11/29(日) 14 47 19 ID wFdnK/iG0 ガジェット→ニコニコ→はちま→ガジェット ロンダ(笑) 453 :名無しさん必死だな :sage :2009/11/29(日) 14 53 30 ID wFdnK/iG0 ジャレコネタをわざわざ取り上げるのはもうファミリー確定で良いよな。 ステルスマーケティング加担者だわな。 454 :名無しさん必死だな :sage :2009/11/29(日) 14 53 52 ID z+g1YrK40 詰みの時点でなんかあったんだろうなぁ
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4690.html
『さとれるお兄さんとさとれないさとり 2』 57KB 愛で 虐待 愛情 飾り 実験 飼いゆ 子ゆ 希少種 加工場 愛護人間 虐待人間 独自設定 2作目です。 2作目です。よろしくお願いします。 ※注意書き 独自設定満載です。 オリキャラ注意。 胴付優遇注意。 出てくるお兄さんがチートです。かなりのチートです。 一部のゆっくりは愛でます。 すんごい長いです。 シリーズ物のつもりなので、色々とモヤモヤするかもしれませんがご了承ください。 おそらくこのシリーズは、ゆっくりという存在に魅入られた“人間”がメインとなります。 一応虐待も書くつもりですが、ヒャッハーしたい人に物足りないかも…。 それでもまぁ読んでやるよという方はどうぞ ↓↓↓ さとれるお兄さんとさとれないさとり ー接触ー 加工所。いまや人に聞いても、ゆっくりに聞いても、誰もがその存在を知っているほど有名になった。 昔は生物に対する暴虐行為を行う場所として非難され、ただひっそりと活動するだけだったが、 ゆっくりが世間に浸透していくにつれ、その存在も活動範囲も大規模なものへと変わっていった。 人々がゆっくりの自分勝手さ、迷惑さに気づいてきたからだ。 ゆっくりは自分がゆっくりするためなら、周りにどんな被害が及ぼうと知ったこっちゃないといった感じで、 街や自然の草木、畑などを荒らし、商店街、無人販売所などで売られている食べ物を勝手に持ち出していき、いたるところにうんうんを放置していった。 もちろん人々はゆっくりに対し説得を試みるが、人々の要求はゆっくりにとってゆっくりできないものであり、言うことを聞くものはほとんどいなかった。 そのことに腹を立て加工所に連絡する人が増えたのは当然の結果だろう。 そんな加工所は大きく分けると3つに分かれる。生産・加工場、研究課、駆除課の3つだ。 生産・加工場はその名の通り、ゆっくりを生産し、食品に加工する場所。ちなみに飼いゆっくりを処分する場合はここに連れてこられる。 研究課はゆっくりに関する研究を行っている。通常種、希少種、ドスなどを種類別に研究し、何かの役に立てようというのだ。 駆除課はさらに、街中に存在する野良ゆっくりを担当するグループと、山や森に住む野生ゆっくりを担当するグループの2つに分かれる。 そのグループをさらに数人のチームに分け、駆除にまわるというわけだ。 この3つの大きな団体で加工所は成り立っている。お互いにそれほど接点があるわけではないが、皆ゆっくりに対して真剣であることに変わりはない。 そしてここは駆除課野生担当のとあるチームの部屋。 「おめーら馬鹿だろ!?昨日は結局俺1人だったじゃねーか!!」 お兄さんは同僚に向かって吠える。今はお兄さんと同僚2人だけで、他の人は出払っている。 「えっ?そうなの?お前どうせ暇だろうし行くと思ってたわ。」 (やっぱお兄さん以外休んだなー。) 同僚は別の同僚に向かって言う。 「俺もお兄さんと誰か行くと思って、休んでたわ。」 (いつも俺らお兄さんとれみりゃのおかげで仕事ねーし、休日は行かないだろ。) 「……………。」 同僚はすっとぼけている。心の声に呆れているお兄さんだが、何も言うことができない。 「お前ら仕事をなんだと思ってるんだ……。運転手さんだって休みなのに来てたんだぞ。」 お兄さんはため息を吐くような口調で話す。 「いいじゃんか、俺ら好成績続きだし、1回の失敗ぐらい見逃してくれるって。 ってか、運転手さん来てるんだったら2人じゃん。何も問題ねーな。」 「いや、問題ありだよ……。」 反省の色をみせない同僚に、力なく突っ込むお兄さん。 「でもあの運転手さん何考えてるかわかんねーよなー。」 「あー、あの人喋らねーもんな。この前、駆除の手伝いしてますけどゆっくりをいじめるのが好きなんですか?って聞いたら、 ……………Σq( ̄_ ̄)って無言で返してきたんだぜ。どっちかわかんねーよ。あれはゆっくりに対してだったのか、俺に対してだったのか…。」 「確かになー、あの人俺ですら何考えてるかわかんねーわ。」 「俺ですらって、そんなに仲いいの?お兄さん?」 「えっ?…あっ……あー、ほら、れみりゃって俺と仲いいから運転手さんと接する機会が多いんだよ。」 「あー、そっか。じゃあこれ知ってる?あの人ああ見えて実は甘い物好きなんだぜ。」 「マジで!!?お前よくそんな情報手に入れたな。」 他愛もない話を続けるお兄さん達。すると同僚の1人がお兄さんに問いかける。 「そういえば、ドスいたんだろ?どうやって持ち帰ったの?」 「ん?あー、めんどくさいし、れみりゃに食わせちゃった。」 「はぁ?何してんだよ。ドスの餡子持ち帰りは義務だろ。ちゃんと仕事しろ!!!」 「その言葉そっくりそのまま、バットで打ち返してやるよ。」 「んで、ちゃんと全部食わせたのか?」 「いや、2体もいたし食いきれなかったから、片方は置いてきた。」 「おいおい、バレたら俺らまで怒られるだろ。仕事をなんだと思ってんだ!!」 「その言葉そっくりそのまま、リボンでも付けて返してやるよ。 まぁ、大丈夫だろ。餡子硬化剤射っといたし、今日は天気予報通りどしゃぶりの雨だしな。 とっくに溶けてるよ。」 お兄さんは同僚の1人を軽くあしらいながら、答える。 「ふーん。なら大丈夫そうだな。他には何も問題なかったか?」 「ん?あぁ、そういえば変なみょんと……そうそう!すごいのがいたんだ!!」 「なんだよ?すごいのって?グラマーなお姉さんか?」 「んなもんいたら逆に怖いわ。さとりがいたんだよ!しかも胴付の!!」 お兄さんは興奮しているのか、少し声が大きくなる。 「へー、珍しいな。野生の?」 「いやー、それがなー」 ………………………。 「……………………えっ?」 お兄さんは驚き、固まっている。図鑑で見たさとりには“さーどあい”が付いていたのに、今見ているさとりにはない。 それにさとりのアイデンティティである読心術も機能していない。 お兄さんの頭の中はグルグルと回転しているかのようで、まともな思考ができない。 「………一体……どうしたんだい?」 やっとの思いで口を開き、さとりに近づこうとする。だがこれは失敗だ。 (!?……まずい!!捕まっちゃう!!) お兄さんをかなり警戒していたさとりは、急に近づいてきたのを捕らえにきたと勘違いし、全力で逃げようと試みる。が、 「……!い”!!」 走り出そうとしたさとりは、転んでしまう。 「痛い……。早く逃げないと…。」 よく見ると、足に大きな傷があり、満足に走れないようだ。 「あっ…!」 お兄さんは怯え、痛がるさとりを見て、少し落ち着きを取り戻した。 即座にオレンジジュースを取り出し、さとりに駆け寄る。 「……!?来ないでください!!……いや…。」 さとりは少しでも逃げよう這いずる。 「だめだ!!!近づかないと君を助けられないだろ!!!」 お兄さんはまだ平常心を取り戻してはおらず、少し声を荒げる。 (助ける……?どうして……?) お兄さんはさとりの疑問をよそに、さとりのそばまで来ると、優しく体を起こしてあげ、足にオレンジジュースをかける。 「…………これで痛みはなくなったかな?軽くなら走れると思うよ。」 (………なんで治療したの…?捕まえるなら治療する必要は……。) お兄さんはオレンジジュースをしまうと、さとりの頭を優しく撫でてあげる。 「ごめんね。怖い思いさせちゃって。お兄さんは絶対君にひどいことしないから。」 「…………。」 (………本当……なのかしら……?……頭撫でてもらうなんて久しぶり。ゆっくりできるわ……。) お兄さんの行動に、さとりは少し警戒を緩めた。お兄さんは撫でながらさとりに優しく話す。 「君は元飼いゆっくりかい?」 「……………。」 (ゆー………、どうしよう。それくらい話してもいいかな……。) お兄さんの質問に少し考えた後、さとりは答える。 「…そう……です…。」 「やっぱりそうか……。漢字が使えるってかなり頭良いはずだけど、どうしてこんなところに?」 「ゆうぅぅ……。それは……。」 (お姉さんが……、お姉さんが………。) お兄さんの言葉に、言葉がつまり、目に涙を浮かべるさとり。 「………………。」 (いきなり過ぎたか…。……だいぶ暗くなってきたし……そろそろ帰らないといけないな。) お兄さんは空を見る。今にも降り出してきそうなぐらい、厚い雲に覆われている。 「さとり…、話の続きは俺の家でしない?」 「……!?」 (どうして……?やっぱり何かするつもりかしら……。……でも…。) お兄さんの突然の誘いに、再び警戒を強めるさとり。だが、先ほどよりも警戒はゆるく、むしろお兄さんを信用しているほうが強いようだ。 「ほら。空見てごらん。雨が降ってきそうだろ?実は明日から豪雨の可能性がすごく高いんだ。 この山にいたら、さとりどころか俺でさえ危ないんだ。だからウチにおいで。」 「……………。」 (…本当だ……。でもそれも都合のいい………でも、このお兄さんは……。) お兄さんは必死に説得するが、さとりはまだどこか怪しんでいるようだ。 (………どうすりゃ……、あっ、そうだ!元飼いゆっくりなら………) 何か思いついたお兄さんは財布から何かを取り出す。 「ほら。これわかる?ブリーダーの免許証だよ。」 「……ゆっ!」 (これは免許証さん……?しかもプラチナさん……!!??) さとりの反応に安堵したお兄さんはもう一度説得する。 「お願いだよ、さとり。お兄さんは君が心配なんだ。助けてあげたいんだよ。」 「ゆうぅぅ……。」 (他のブリーダーさんが持ってた物とまったく一緒だった……。なら……。) さとりは少し考え、意を決して話す。 「………わかりました…。あなたについていきます……。でも少しでも変だと思ったら逃げますから……。」 「……、そうか。わかった。それで十分だ。」 さとりの答えに一気に笑顔になったお兄さんは、すぐにさとりを抱き上げる。 「!?」 「じゃあ、急ごっか!!」 そう言うとお兄さんは車に向けて走り出す。さとりは顔を赤くしてお兄さんに抗議する。 「…ちょ…、ちょっと、自分で歩けますからおろしてください!!」 「んー、だめだめ。まだ怪我が完全に治ったわけじゃないし、いつ降ってくるかわからないしね。 俺が走ったほうが速いし。」 が、さとりの抗議はあえなく散った。 「ゆぅぅぅぅ……////」 (……これじゃおちびちゃんみたい////………でも、ちょっといいかも……。) 「……………。」 (ヤバい…。メッチャ可愛い。) さとりは嫌そうに諦めた感じをだそうとしているが、まんざらでもない感がお兄さんにひしひし伝わっている。 お兄さんはそんなさとりにメロメロだ。 …………………………。 「…………………。」 「…………………。」 家に着くまで会話はなかった。さとりはずっと外の景色を楽しんでいた。車のスピードをなんとも思わないところを見ると、 車に乗り慣れているようだ。 「……………。」 (ゆわーー、綺麗な紅葉さん!!)(あっ!信号機さんだ!ピカピカ光ってる!) (でっかいお店さんだー!行ってみたいなー!)(飼いゆっくりさんだ!抱っこされてて羨ましいなぁ…。) さとりは無表情を保ってはいるが、心の中はおおはしゃぎだ。そのギャップにお兄さんは悶えたりしていたので、 会話がなくても、2人は満足だった。 ……………………………。 「お兄さーーーん!!おかえりんごジュース!!!って、あれーその子はー?」 お兄さん達が玄関を開けると、元気な声を出しながらゆっくりこいしが走ってきた。ちなみにこの子も胴付。 「ん、ただいま。この子は山で見つけたんだ。怪我してるみたいだし、雨も降ってきそうだったし、連れて帰ってきたんだ。」 「……ど…、どうも。」 お兄さんはさとりをこいしに紹介した。 「ふーん。じゃあ、よろしくね!!おねーちゃん!!」 このこいしはお兄さんの教育を受けたプラチナマーク付の金バッチだ。 育てたゆっくりはゆっくりんピース、ペットショップ、もしくはどこかの企業に売るのだが、 このこいしは売られる段階になると、お兄さんと離れたくないと泣いてすがりついた。 普通、そのような場合であっても売りに出されるのだが、お兄さんは甘く、しかもブリーダーとしての経験も浅かったので、こいしを売ることをやめた。 それ以来、この大きな家の掃除などをこなしながら、お兄さんと2人で暮らしていた。 「ええ、よろしく……って、お姉ちゃん?」 「あれー?なんでだろうー?こいしもよくわかんない!!」 こいし種は何故かさとり種のことを「おねーちゃん」と呼ぶ。研究はされているが、未だ解明できていない。 「まぁ、呼び方はなんでもいいだろ。それよりまずは、さとりを綺麗にしないと。 こいし。さとりの服と体洗ってあげて、あと、服は貸してあげな。」 「がってんでい!!お兄さんは?」 「俺は小腹がすいたから、何か食っとくわ。」 「了解しやしたぜ、旦那!!! ほら、そうと決まったらさっさと行くぜ、相棒!!!」 「相棒って……ちょ、ちょっとおおおお!!!」 こいしはさとりの腕を掴み、猛ダッシュで走っていく。さとりはついていくので精一杯だ。 「こいしに慣れるまで大変だろうなー。あー、腹減ったっと。」 お兄さんはさとりの未来に心配しつつ、キッチンに向かった。 ……………………………。 約10分後、元気なこいしと、ゲッソリしているさとりがダイニングにやってきた。 「お兄さん!!!ミッションコンプリートだぜ!!!!オーーーイエーーーー!!!!」 「お兄さん………この子、チェンジで………。」 「何があったのか大体想像はつくが、お疲れ様。 チェンジは無理だけどね。」 さとりはこいしのテンションに全くついていく事ができなかったようだ。 2人のテンションの高低差で耳がキーンとなりそうなくらいだ。 「2人共、お腹減ってるだろ?これでも食べな。」 そう言うとお兄さんは、お菓子の盛ってある皿をこいしに渡す。 「わーーい!!!ほら、おねーちゃん!!!!予想通りの苺のお菓子だよ!!!わかりやすいね、お兄さん!!」 「ち、違うぞ!!これは俺が好きで食べていたのが余ったからお前らにあげているわけじゃない!! ………そ、そう。ほら。さとりの中身が苺餡だろ?!だ、だからさ!!!嘘じゃないんだからね!!!!」 「心が読めなくても、本当かどうかわかりますよ……。」 完全に動揺しているお兄さんに、さとりはジト目で言う。 「心が読めないってどういうこと?おねーちゃん?」 「う”っ……。」 こいしは軽く聞いただけだが、さとりの様子が重く険しいものに変わる。 「……………そうだな。俺もそのことが気になってたんだ。話してくれるかい?さとり? 無理はしなくていいから。」 お兄さんはこんなに早く聞くつもりはなかったが、こいしが聞いてしまったので、なるべく早くすませることにした。 「……………ゆぅ。」 (お兄さんは悪い人じゃないみたいだし、話しても……いい…わよね…。) しばし考え込むさとり。こいしは急に塞ぎ込んださとりを見て、まずいことを聞いてしまったのかと落ち込んでいる。 少し経つとさとりが口を開いた。 「………えっと…、実は、私は元金バッチの飼いゆっくりだったんです。 大きなおうちに住んでて、私の他に何人もの金バッチのゆっくりがいました。」 さとりは少し重たい口調で自分の過去を話し始めた。お兄さんとこいしは黙って聞いている。 「飼い主のお姉さんは私達を溺愛していて、おいしい物を食べさせてくれたり、色々なところに連れて行ってくれました。 みんなとも仲良く遊んでてすごく楽しかったんです。」 「…………、でも今年の春のある日、公園さんで遊んでる時でした……。 私は少し疲れたので木陰に入って休もうと、みんなから1人で離れました。 そして……木陰で休んでると、シュッという音が聞こえた途端、急に意識が遠くなって、気を失ってしまいました。」 「目が覚めると目の前に人間さんがいました。 人間さんは私が目覚めたのに、驚き慌てて、霧吹きで私に何かを吹き付けました。 その途端、また意識が遠くなり、気を失いました。」 「……そして、また目覚めた時は、おうちのお布団さんの中にいました。 お姉さんやみんなが心配そうに見ていましたが、本当に心配しているのかわかりませんでした。 妙な違和感を感じて、体を起こしてみると、………………………私のさーどあいがなかったんです。 それ以来、私は心が読めなくなったんです………。」 さとりの目には話をしていくうちにどんどんと涙が溜まっていっていた。こいしもつい先ほどとはうってかわっておとなしい。 「そんなことがあったのか………。それは辛かったね……。 ………それで、お姉さんは飼いゆっくりが傷つけられて、どう対応したんだい?」 お兄さんは心の読めない理由、そしてさーどあいのない理由を知り、悲しい思い、そして怒りに駆られたが、 山にいたのと繋がらないので、さらに話をさせようとした。 「…………お姉さんは……おでぇざんは………ゆっぐ、ゆえええええええええん!!!!」 だが、何を思い出したのか、今までの思いが爆発したのか、さとりは思い切り泣き出した。 「!?」 お兄さんは驚き、泣いているさとりをなだめようと、優しく抱き寄せる。 「ごめん…。ごめんね……。辛いこと聞いたね………。無理はしなくていい。無理はしなくていいから………。」 「ゆっぐ、ゆっぐ、ゆわあああああああああああん!!!!」 「おねーちゃん…………。」 それから5分ほどさとりは泣き続けた。 「ゆっぐ、……ゆっぐ、もう、だいじょう…ぶです……。話を…ゆっぐ……続けます……。」 落ち着いたさとりは、話を続けようとする。 「言いたくないならいいんだよ?無理はしないで。」 「大丈夫です。お兄さんのおかげで落ち着きましたから。」 心配するお兄さんに答えると、お兄さんから少し離れ、話を続ける。 「お姉さんは………今日は遅いから、犯人は明日から捜索すると言いました。私は心が読めなくなった事がショックでしたが、 お姉さんやみんながいるので安心でした。でも……………。」 「次の日目が覚めると私は森の中、正確には山の中にいました。辺りを見回すとお姉さんが歩いているのが見えました。 私は、『お姉さんどこ行くの?それにここはどこ?みんなは?』と聞きました。」 「お姉さんは立ち止まり、少し黙っていました。すると、『あなたは捨てるわ。さようなら。』と言って歩き去ろうとしました。 私は信じられず、走ってお姉さんに追いつくと、お姉さんの服を掴み、『どうしてそんなこと言うんですか?!お願いです。捨てないでください』 と何度も言いました。」 「お姉さんはまた黙ってしまいました。今度は急に笑顔になり、『冗談よ。そんなに走ったら足を怪我しちゃったんじゃない?ほら、見せなさい。』 と言いました。私はお姉さんもひどい冗談をいうものだと思いつつ、別に怪我をしていないことを教えるため、座って、お姉さんに足を見てもらおうとしました。」 「……………するとお姉さんは、私の右足を踏みつけたんです。お姉さんは『これで追いつかれることもないわね』と言いました。 私は痛みとお姉さんの行動に呆然とし、ただうわごとのように、『どうして…、どうして……。』とつぶやいていました。」 「お姉さんは『当たり前でしょ?体の一部が失くなって、しかも心を読めないなんて出来損ない、いらないわよ。 他の人達に笑われるかもしれないし。いちいち犯人を探すよりも、新しい子を買った方が早いし、いいに決まってるわ。それじゃあ、今度こそさようなら。』と言うと 足早に去っていきました。私は追いかけようとしましたが、足が痛むので走ることができませんでした。」 「それから………私は………今まで…ずっと1人で……ゆっぐ……あの山で……生きてきたんです………。 ゆぐっ……ゆうううううううううう!!!!」 さとりは話終えると、泣きながらお兄さんに抱きついた。 「そうか………。そんなことが…あったんだな……。辛かったね…。今までよく頑張ったよ………。」 お兄さんは泣きながら、今までよりも強くさとりを抱きしめる。 「ゆえええええええええええん!!!!」 さとりの鳴き声が部屋に響き渡り続ける。 「おねーちゃん……。」 ………………………………。 さとりが落ち着き始めると、こいしがさとり達に近づいてきた。 「おねーちゃん、こっち向いて………。」 こいしが静かにお願いすると、まだ少し泣いているさとりはこいしの方を向いた。 「おねーちゃん、ごめんね………。」 こいしはそう言いながら、さとりに顔を近づける。そして、 ぺろっ 「!!!???」 さとりの涙を舐めた。 「ちょ!!!ちょっとこいし!!!なんで舐めるの??!!」 こいしのいきなりの行動に、涙よりも驚きを優先させたさとり。 「えー?だから、さっきごめんって言ったでしょー?」 「それは舐めることに対してだったの??!!私に話を聞いたことに対してじゃなくて???!!! あなた一体何考えてるの???!!!」 さとりはこいしの行動が理解できず困惑している。 「はっはっはっはっ!気をつけろよ、さとり。俺でもこいしの考えてる事わかんないからな。あっはっはっはっ!!」 「笑い事じゃないでしょおおお!!!由々しき事態ですよおおおおお!!!!」 笑いだしたお兄さんに怒りながら、さとりは叫ぶ。 「あっはっはっは!!いやー、ごめんごめん。あまりの予想外の行動に、あっはっはっは!!!」 それでもお兄さんは笑いが止まらないようだ。 「おねーちゃんの涙ってやっぱり甘かったんだねー。それが気になっちゃって。」 「時と場合を考えなさいいいいいいいい!!!!」 さとりはなおも叫び続ける。 「あー、おもしろかったー。……………………さて。」 「!?」 お兄さんは笑いやめると、またさとりを抱きしめる。 「話してくれてありがとな、さとり。今までよく頑張ったね。そんなさとりにお願いがあるんだけど。」 「………………//////。………なんですか?」 抱きしめられた事を恥ずかしがるさとりは、ぶっきらぼうに尋ねる。 「俺の飼いゆっくりになってくれないか?」 「!!!!????」 突然の誘いにさとりは体が硬直してしまう。 「まだ会ってからぜんぜん経ってないけど、俺、さとりの事好きになっちゃった。………ダメ?」 「えっ?…………………えっ?」 さらに告白付きだ。さとりはあれこれ考える。 (………えっ?本当に?………本当にお兄さんの飼いゆっくりに………?………でも私は……出来損ないだし……。) 「むっ。」 お兄さんはさとりの思いに少し腹を立てる。 「さとり。俺は君が心が読めようが読めまいがどうだっていいんだ。それだけでさとりの価値は決まらないよ。 俺は君と一緒に居たいんだ。ダメかな…?もしダメって言うなら……。」 お兄さんは、涙でまだ少し濡れているさとりの頬を舐める。 「さとりがいいって言うまで、さとりの涙舐めちゃうから。」 「ちょ!!?ちょっと!!やめてくださいよ////////」 さとりはお兄さんから離れようとするが、力では勝てない。 「ほーら、早く言わないと、もっとペロペロするぞー。」 (ホントに甘いんだな……。) 「わかりました!!!わかりましたから!!!やめてくださいいいいいいいいい!!!!」 「あー、お兄さんいいなー。」 お兄さんはさとりを離してあげた。 「ちぇー。もうちょっと待ってくれてもいいのにー。」 お兄さんはかなり残念そうだ。 「………もう!!!」 (……お兄さんってば………もう/////////) さとりは怒っているようだが、嬉しそうだ。 「じゃー、これからはおねーちゃんと一緒にいられるんだねー!!!やったーーーー!!!!おねーーーーちゃあああーーーん!!!!」 「ふぐっっ!!!!」 こいしはこれから暮らせることにとても喜び、さとりに抱擁、もといタックルをかます。 「うんうん。2人共仲いいなぁ。よかったよかった。 じゃあ、俺は早速バッチ買ってくるから、お菓子食べて待ってろよー。」 「ちょっと待って!!!お兄さん助けてええええええ!!!!」 お兄さんは言い終えると、脱兎の如く家を出た。 「おねーーーーちゃあああーーーーん!!!!!だぁーーーーーいすきぃいーーーー!!!!!」 「ちょっと!!!!こいし!!!!締めすぎだって!!!!!強い強い!!!! 助けてええええええええええええ!!!!!お兄いいいいいいいいいいいいさあああああああああん!!!!!!!」 …………………………………。 お兄さんはさとりのバッチを買うため、ゆっくりんピースに向かった。 ゆっくりのバッチは銅、銀、金に分かれるが、銅バッチのみ購入可能。銀、金バッチを手に入れるには、月に1度開かれるバッチ試験を受けなければならない。 つい先日行われたところなので、今さとりが付けられるのは銅バッチだけだ。 「あのー、すいません。銅バッチ1つ。後、マーク付けてください。」 「えっ?銅バッチにですか?」 「はい。そうです。」 お兄さんはプラチナ免許証を受付に渡すとエレベーターに乗った。 なぜ、受付の人が驚いたかというと、銅バッチにプラチナマークを付けることなどないからだ。 確かにプラチナマークはどのバッチにも付けることはできるが、銅バッチに付ける人はいない。なんのメリットもないからだ。 プラチナマークの付いたゆっくりは高値で売れるからいいではないかと思うかもしれないが、そんなことをすれば免許を剥奪されかねない。 プラチナブリーダーの絶対的価値であり、そして最も重要な事であるものは“信用”である。 ゴールドランクまでは、言ってしまえば、勉強さえすれば誰でもなれることができる。何ヶ月、何年かかるかは知らないが。 そのゴールドブリーダーが、自分の育てたゆっくりがたくさんの人に受け入れられ、支持されるようになれば、プラチナブリーダーへの道が切り開けるのだ。 たくさんの人の支持がなければ、プラチナブリーダー用の試験さえ受けられない。 それは、プラチナランクになってからも同様で、このたくさんの人の支持、信用がなくなれば、ゴールドランクに落とされるのである。 ゆえに、バッチ試験にすら受かっていない銅バッチにマークを付けるような人はいない。 それでは、お兄さんはなぜマークを付けたのか。さとりは元飼いゆっくりでかなり賢いから?売りに出すつもりがないから? どちらもそうだが、1番の理由は、ただ単にこのさとりは自分のものだと言いたいだけである。それほどさとりの事が気に入っていた。 長々説明したのも、それが言いたいだけですた。おお、くどいくどい。 「今日はぱちゅりーとありすの日だよな。」 お兄さんは目的の階に到着した。そこはゆっくり愛好家御用達のふれあい広場だった。 ここは、ゆっくりんピースの所有するゆっくりや、各個人が連れてくるゆっくりと一緒に遊ぶことのできる場所だ。 日替わりでゆっくりを入れ替え、毎日色んな種類のゆっくりと遊べることができ、客は飽きる事がない。 今日はぱちゅりーとありすの日で、それ以外にも、通常種、希少種、胴付、人間問わず、皆ゆっくりしていた。 ここは人間とゆっくりの理想郷だと言われても納得がいくぐらいだ。今日もたくさんの人とゆっくりがいる。 人とゆっくりが遊んだり、ゆっくりとゆっくりが遊んだり、人と人が話をしたりしていた。 「お姉さん待つんだねー!!!」 「ほらほら、ちぇん、こっちまでおいでー」 「じゃあ、ありすさん。5たす4はいくらですか?」 「9よ。じゃあ、さなえ。12074かける5086はいくらかしら?」 「なんいどが、るなてぃっくですよおおおおおおお???!!!」 「うさうさうさ!!ぱちゅりーがてゐにかてるわけないうさ!!!」 「むきゅきゅ、それはどうかしら?」 「じゃあいちにつくげら。……よーいドン!げら。」 「ふんどらげえええええええええええええええええ!!!!!!ぬんべらほおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 「…………………げ、げらぁ……。」 「……す、すごくはやいうさ………。おいつけないうさ………。でもかけごえがきもちわるいうさ。」 「まーーーた、飼いゆっくりの誘拐があったらしいザマスわよーーーー!!」 「それは本当でゴワスかーーーーーー?!次はおいどんのゆかりんが狙われてしまうでゴワスーーーーー!!! 世界一可愛いからあああああああああああ!!!!!」 「何言ってるザマスかーーーーーー!!!!うちのてんこちゃんに決まってるザマスーーーーー!!!!!」 宇宙一可愛いんでザマスよおおおおおおおおおおおおお!!!!! 「「はずかしいからやめてええええええええええええええええ!!!!!!!」」 「今日も騒がしいなー。あいつはどこだー?」 人とゆっくりの喧騒の中、お兄さんはありすを探していた。 そのありすは、お兄さんがゆっくりんピースに売ったプラチナマ(ryだ。 今日はバッチの購入のついでに軽く会っとこうと思っただけである。本当についでのついでだ。 お兄さんは早く帰ってさとりを愛で尽くしたいと思っている。 「えーと、えーと、12074は10がたくさんで……えーと、えーと……。」 「どう?さなえ?とけた?」 「むりですよおおおおおおおおお!!!!」 「まーたお前は他人をからかってんのか。」 「「ゆっ!!」」 お兄さんは目的のありすを見つけた。どうやらさなえに無理難題を押し付けているようだ。 「あらっ、おにいさんひさしぶり。それとからかってなんかいないわ。さなえにべんきょうをおしえてあげてるのよ。」 (まぁ、とけないもんだいしかだしてないけどね。) 「……え、えーと、はじめまして…。」 「意味ねぇ!!……はじめまして、さなえちゃん。」 お兄さんはありすにツッコミ、さなえに挨拶した。さなえは初めてお兄さんと会ったので緊張しているようだ。 「めずらしいわね、おにいさんがここにくるのは。なにかようがあるの?」 「いや、別に。バッチにマーク付けてる間暇だから来ただけ。ただそれだけ。」 「まーく…さん?」 さなえはバッチ試験に向けて勉強中だが、ブリーダーについては詳しく知らない。 「ふーん。まぁ、いいわ。けど、わたしたちはいまべんきょうちゅうよ。」 (さなえのからかいかたのね。) 「いい性格してるわ、お前。しかしこんなうるさいとこでよくやるよ。」 お兄さんは辺りを見回しながら言う。たくさんの人とゆっくりの話し声や遊ぶ音が聞こえてくる。 それに加え、お兄さんには心の声も聞こえてくる。なんとかすぐそばにいるありすの心の声は識別できるが、 四方八方からの心の声は誰のものかもわからない。っていうかとにかくうるさい。 (ゆうううう、あのありすはきれいなんだぜ!!!!)(あのお姉さん、かわいいなぁ。)(ちぇええええええええええええええん) (このおかしはたべてもいいのかー?)(何が、可愛いれいむちゃんだよ。でぶいだけじゃん。)(らんしゃまああああああああああああ) (なんでおさけさんがないのおおおおおお!!!)(ほああああああああああ!!!)(だいちゃんったら、だいたんね!!!) (また、ほうとうさんなくしちゃいましたああああ!!!)(やっぱりここは研究材料が多いわね)(あれ、しかいせんじゃないの?われははやとちりしてしまったのか?) (あれ?このドーナツって……。)(かなこのしめなわがないよおおおおおおおお!!!!)(これはごしゅじんのほうとうだな。) (めーりんってばよくねれるわね……。)(いまおきるか、あと10ぷんねるか、しろくろきめないと……。)(おお、もふもふもふもふ。) (またしっぽをこすってくるよおおおお!!!!)(こののびーるあーむさんをつかえば…。)(うー?いまだれかさわった?) (えーきさま、あたいよりねてる……。) (えっ?………研究材料?) お兄さんはほとんど聞き流していたが、1つの言葉だけ不穏なものを感じ、声の主を探す。 (誰だ??!!研究材料ってなんなんだ???!!!) 必死になって、辺りを見回すが、数が多すぎて特定できない。 (どこだ??!!どこにいやがる???!!!) 「おにいさん!!!おにーーさんってばーーー!!!」 キョロキョロと周りを見るお兄さんにありすが声をかける。 「なんだよ?」 「どうしたの?そんなこわいかおして?それよりさっきからあなうんすさんでよばれてるわよ。」 お兄さんは探すのに夢中で放送が聞こえていなかったようだ。 「はやくいけば?どうせなんのようもないんだし。」 (おにいさん…、どうしたんでしょう?なにかおさがししているみたいでしたけれど……。) 「………………。」 ありすは淡々とお兄さんを行かせようとする。お知らせを客に知らせるのも仕事のうちだからだ。 さなえは血相の変わったお兄さんを心配している。 (…………………、さすがにこれ以上、ここにいるのは不自然か………。確かに聞こえたんだがな……。 研究材料……か………。とりあえず今日は引き上げるか………。) 「…………ん?そうか。なんか珍しいゆっくりを探すのに夢中で気づかなかったわ。サンキュー。ありす。じゃあ、俺はもう行くわ。」 お兄さんは少し考えたが、とりあえず今日は帰ることにし、ありす達に笑いかける。 「そうしなさい。あと、こんどくるときはせめて、わたしにあいにきたっていいなさいよ。」 (わたしにあって、もっとうれしそうにしたっていいのに……。) 「あ、あの!!…………さようなら!!!」 (……よかった。おにいさん、えがおにもどりました!!) 「はいはい、わかったよ。じゃーなー。」 そう言うとお兄さんはエレベーターに乗り込んだ。 「さっきのつづきをしますよ、ありすさん。えーと、13ひく7は?」 「6よ。じゃあ、2013わる33は?」 「もういやああああああああああああ!!!!!」 …………………………。 お兄さんはバッチを受け取ると早急に帰宅した。 (研究材料のことは気になるけど、今はさとりとのラブラブちゅっちゅが優先だな) そう思うお兄さんの顔はめちゃくちゃにやついていた。 「ただいまーーー!!!!さとりーーーーーー!!!!こいしーーーーーー!!!!!」 お兄さんは家に入ると、ダッシュでさとり達のもとへ走った。 「あーー……、お兄さんおかえりなさい………。」 「……………。」 (ふんッッ!!!!) 「あ…あれ………?」 意気揚々としていたお兄さんとは裏腹に、2人の表情は曇り空。さとりにいたってはどう見ても不機嫌だ。 「どうしたんだ……さと「あっ、こっち来ないでいただけますか?」り……?」 さとりに近づこうとしたお兄さんは拒絶されてしまう。 「なにがあったのでごぜーましょー、こいしさん……。」 お兄さんはさとりの反応に、話し方までおかしくなるほどショックを受けてしまった。 「それがねー、お兄さん……。」 話を要約するとこうだ。お兄さんが出かけた後、2人は仲良くお菓子を食べた後、暇になった。 そこで、こいしがこれから住むのだから、ということでさとりに家を紹介して回っていたのだ。 だがそこで、お兄さんが一斉駆除に出かける前に虐待していたれいむ達を見つけてしまった。 そしてさとりに迫られたこいしは、お兄さんに関する事をすべて話した。こいしはお兄さんの能力の事を知っていたので、それを含めて。 「………というわけなのー。ごめんねー。」 こいしが話し終えると、今度はさとりが口を開いた。 「別に虐待と駆除のことはいいですよ………。薄々気付いてましたから。抱かれた時に少し死臭がしてましたし……。」 さとりは軽蔑の目を向けながら話す。 「なら、何故私めを避けるのですか……?さとり夫人……。」 「誰が夫人ですか。…………心が読めることですよ。お兄さん初めて会った時から、車に乗ってた時まで、ずうっっっと私の心読んでたんですね……。」 「あっ、そのことですかー。」 お兄さんは虐待趣味でさとりに嫌われると思っていたので、少し気が楽になった。が、 「私が恥ずかしがっていたことも、喜んでいたことも、はしゃいでいたことも知っていたんですね……。」 「ああ!!その時のさとりメッチャ可愛かったぞ!!!」 「もう最悪です。お兄さん嫌いです。2度私に近づかないでください。」 少し調子に乗ってしまった。 「あーあ、おねーちゃんに嫌われちゃった…。こいし知ーらない!!」 「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!」 ………………………………。 「……ていうことがあってさー。」 お兄さんは笑いながら同僚に話した。もちろん心が読めることと、それに関することは隠して。 「ほぼノロケ話じゃねーか!!!!!!」 「何言ってんだ!!!!さとりと一緒に寝ようという楽しみがなくなったんだぞ!!!! っていうか触らせてもくれないんだぞ!!!」 「そりゃー、虐待趣味のご主人様は嫌だろーよ。」 お兄さんは泣くような仕草をしている。同僚はノロケ話、しかもゆっくりに関することを長々と聞かされ、ご立腹のようだ。 「んで、結局そのれいむとかはどうしたんだ?」 「んー?腹が立ったから絶賛虐待中。」 「完全なる八つ当たりじゃねーか。どんな風にしてんだ?」 「まだ仕込み段階だけど見に行くか?」 ……………………………。 というわけで、お兄さんと同僚達は加工所の研究課に向かった。 「俺、研究課とか初めて来たわ。」 「俺もだ。普段来ることなんかないしな。」 同僚2人は初めての研究課訪問のようだ。 「おーい、2人共ー、こっちこっち!!」 お兄さんは研究課の偉い人と知り合いで何度かここに来ており、今回虐待場所を借りたそうだ。 「「なんじゃこりゃ?」」 同僚2人が口を揃えて言った先には、ガラスの窓から中の見える小さい部屋があった。その中には、 「ゆがああああああああああ!!!!!ゆっくりしてないゆっくりがああああああああああ!!!!! どっかいけえええええええええ!!!!!」 「しょーなんだじぇ!!!!ぷきゅーしゅるのじぇ!!!!ぷきゅー!!!!」 「「「「「「「「「ゆうう…………。」」」」」」」」」 部屋の真ん中に大きめの透明な箱があり、中には親れいむと子まりちゃがいた。 箱の外にはお飾りのないゆっくりが何匹かいる。 「どういう状況だよ…。これ……?」 同僚の1人がお兄さんに尋ねる。 「だから、まだ仕込み途中なんだって。ちょっと待ってろ。」 そう言うとお兄さんは、ゆっくりフードそれなりー味を持って部屋に入っていく。 「おーい、お前らゆっくりしてるかー?」 「「「「「「「「「「「ゆっ!?」」」」」」」」」」」 お兄さんが声をかけると、部屋の中にいたゆっくりが一斉にそちらを見た。 「またおまえかあああああああああああ!!!!!!さっさとれいむをここからだせええええええええええ!!!!!」 「しょーなんだじぇ!!くしょじじい!!!まりしゃしゃまをきょきょからだしゅんだじぇ!!!!」 「「「「「「「「「ゆうう…………。」」」」」」」」」 親れいむと子まりちゃは箱の中で叫んでいる。お飾りのないゆっくり達は部屋の端っこに集まっている。 「なんだ?お前ら2匹はぜんぜんゆっくりしてないなー。それに比べこっちのゆっくり達の方がゆっくりしてるわ。 なぁー?」 「「「「「「「「「ゆうう???」」」」」」」」」 お兄さんは箱の中の2匹をけなすと、お飾りのないゆっくりを褒め、頭を撫でていってあげる。 「ふ、ふざけるなあああああああああああ!!!!!!そんなゆっくりしてないゆっくりより れいむのほうがゆっくりしてるでしょおおおおおおおおおおおお!!!!」 「しょーなんだじぇ!!!!おきゃじゃりのにゃいゆっきゅりにゃんちぇ、うんうんいきゃなにょじぇ!!!!!」 お兄さんの言葉にキレた親れいむは箱に体当たりする。が、ビクともしない。 「どこがだよ。つか子まりさはさっきから親の便乗しかしてねーじゃねーか。 そんな馬鹿みたいに叫ぶやつより、こいつらみたいにおとなしくしてるほうがゆっくりしてるだろーが。 なぁ?」 「ゆうぅぅぅぅ、でもむこうはちゃんとおかざりをもっているのぜ……。おかざりはゆっくりできるのぜ……。」 (でもやっぱり、あんなにおこるのはゆっくりしてないぜ……。) お兄さんはお飾りのないまりさに同意を求める。だが、まりさはそれほど納得していないようだ。 (まぁ、まだこんなもんか……。) お兄さんは、ゆっくりフードを部屋の中、そして箱の中にばらまくと部屋を出た。 「おいおい、何もしねーのか?今すぐあの糞でいぶをぶち殺したいんだが。」 「だから、仕込み途中だっちゅーの。何回言わせんだ。」 「仕込み仕込みって、結局お前はどうしたいんだ?」 特に何もしなかったお兄さんに疑問をぶつける同僚。 「んー?まぁ、単純な虐待なんだけどな。あいつらに自分はゆっくりできないゆっくりって思わせたいのさ。」 「はあ?んなの簡単だろ?ボコボコにしたり、お飾り破いたりしたらいいじゃねーか。 そしたら、れいむはゆっくりできないゴミクズとか言いやがるぜ。」 「確かにそうなんだけど、ちょっと違うんだよなー。そういうことすると、ゆっくりって自分がゆっくりできないことは認めるけど、 その要因をこっちに押し付けてるんだぜ?」 そう。お兄さんはその手の虐待をしたことがある。その際に、 「ばりざはゆっぐりできない、うんうんいかのごみくずですううううううううううう!!!!!!」 (このくそにんげんがおかざりをこわさなかったら、まりさはゆっくりできるのにいいいいいいいいい!!!!!) と言われた、もとい思われたので、今回の虐待を思いついたのだ。 「へー、そうなのか。じゃあ具体的にはどうやって自分がゆっくりできないって思わせるんだ? 体もお飾りも傷つけないってことだろ?」 「んー?メッチャ単純。餌は外と中一緒にして、糞の掃除は俺らがやってると思わせないように部屋の上に付いてるUFOキャッチャーみたいなやつでする。 後はあいつらをゆっくりできないと罵りまくって、お飾りのないゆっくりできないゆっくりを ゆっくりできると褒めまくる。ただそれだけの簡単なお仕事です。」 「えっ?それだけ?いくらゆっくりでも信じねーだろ?」 「それがそうでもないだなー、これが。つーか、このやり方を応用したら人間だって嘘の情報を信じるんだぜ? ほら、ドッキリ番組とかあるだろ?あれみたいに俺とお飾り無しのゆっくりが仕掛け人だ。 これから先、あいつらは自分がゆっくりできないという情報をずっと他人から聞かされるんだ。今はお飾り無しの連中も信じてないが、 すぐ信じるようになる。自分はゆっくりできると思いたいからな。そしたらもうすぐさ。 あいつらは今までゆっくりできないと思ってきたお飾り無しの連中が、自分はゆっくりできるというように振舞う姿を見続けることになり、 自分たちはそいつらにゆっくりできない目で見られ、そう思い込み始める。 生き物は生活の中で得られる情報が全てだからな。どこから集めても得られる情報が一緒だと信じざるを得ない。 人間なら1ヶ月かけたりもするが、ゆっくりだと1週間もありゃ十分だろ。」 お兄さんは同僚達に長々と説明した。話を聞くと同僚が残念そうに言う。 「随分まわりくどいなー。俺はパスだわ。ゆっくりはもっと物理的に苦しめたい。」 「俺はおもしろいと思うぞ?手伝っていいか?お兄さん?」 「もちろん!大歓迎だ!」 その日からお兄さんと同僚1人の思い込ませが始まった。言い忘れていたが、親まりさが何故いなかったかというと、 狂って笑い続けているうちに、おたべなさいをしたらしい。子まりちゃは最強()のお父さんが死んだのが信じられずほとんど手を付けなかったが、 親れいむは腹が減っていたのか、親まりさを半分以上食べていた。処分が面倒なのでそのまま全部食べさせた。 虐待1日目(同僚が初めて研究課に来た日) 「さっきからなにいってるんだあああああああああああ!!!!!れいむがゆっくりしてないってどこみていってるんだあああああああ!!!! めがくさってるのおおおおおおおおおお????!!!!」 「しょーなんだじぇ!!!まりちゃのおぼーちをみちぇみりゅのじぇ!!!!!」 「ゆぅぅぅぅ……。おかざりがないとゆっくりできないよ。」 (でも、あんなにどなるのもゆっくりしてないようなきがするよ。) 虐待2日目 「いいかげんにしろおおおおおおおおおおおお!!!!!これいじょうれいむをゆっくりできないっていうと れいむがじきじきにせいっさいっするよおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」 「しょ、しょーなんだじぇ…。まりちゃのおぼーち、ゆっくちちてるのじぇ……。」 (にゃんでこんにゃにゆっきゅりぢぇきにゃいっちぇいわれりゅのじぇ………?まりちゃはゆっきゅりちてる……はじゅなにょじぇ…。) 「むきゅ、おにいさんたちはなぜ、わたしたちをゆっくりできるといってくれるのかしら?」 (おかざりがなくてもわたしたちはゆっくりできるのかしら?まさか………ね……。) 虐待3日目 「やめろおおおおおおおおおお!!!!ゆっくりできないっていうなああああああああああああ!!!!! れいむがゆっくりできないだろおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」 (なんでどいつもこいつもれいむがゆっくりできないっていうんだああああああああああ??!!! しかも、おかざりのないゆっくりどもがゆっくりしやがってええええええええええ!!!!!!) 「ゆっきゅり………まりちゃは……ゆっきゅりぢぇき……にゃいのじぇ………?」 (にゃんぢぇにゃにょじぇ………?おきゃじゃりのにゃいゆっきゅりのほうがゆっきゅりちてるのじぇ……。) 「さぁ、おちびちゃん!!!ごはんさんよ!!!あんなおかざりのあるゆっくりなんかほっときなさい!!!」 「ほんちょ、おきゃじゃりしゃんはときゃいはじゃにゃいわー!!!」 お兄さんは部屋に入り、箱の中の子まりちゃを掴むと部屋を出て行く。 「おいいいいいいいいいいいい!!!!そいつじゃないだろおおおおおおおおおおおおお!!!! れいむをここからだせえええええええええええええ!!!!!!!」 「そいつどうするんだ?」 親れいむを無視しながら、同僚はお兄さんに尋ねる。 「あー、なんか反応が微妙だから実験させようと思うんだ。」 「実験……?」 お兄さん達は、研究所のドスまりさ専門の場所に向かった。 「やぁ、お兄さん。今日はどうしたんだい?」 お兄さんを出迎えたのは若い研究員だ。彼は若いながらにしてこの研究所では上の位に立っている。 この研究所は結果さえ出せば、上の位につくことができる。この研究員は急性餡子硬化剤を発明し、ドスまりさの脅威を大幅に激減させたのだ。 お兄さんに虐待場所を提供したのもこの人だ。 「んー?ちょっと反応がつまらないから、なんかパーンといきたいと思ってさー。」 「パーンとねぇ……。……そうだなぁ……。じゃああれなんかどうだろう?」 研究員はお兄さん達を手招きする。研究所内は今も研究の最中で少しピリピリしていた。 (あれー?薬の量間違えたか?)(何故だ?!僕の理論は完璧のはず??!!)(ちくしょー、早く結果出して昇進してー。) (だから、このやり方じゃドスはできないって言ってるだろうが、くそ上司が!!!)(やべ……。急にお腹痛くなってきた……。) (この実験絶対成功しないわー。)(あれ?ガスの元栓閉めたっけ……?)(明日はデートだし、やる気でねー。) (絶対コナンが新一だと思うんだよなー。)(しょーねんよ神話になっれ!!!やべー、ずっと頭の中ループしてるよ。集中できねー。) (ここもちゃんと仕事しないやつが多いのか……?) お兄さんは研究員達の心の声を聞きつつ、ある部屋の前についた。 「ここは何するところなんだ?」 「ここは人工的にドススパークを打たせる実験場さ。」 部屋はやはりガラス張りになっており、中の様子が見える。しかしお兄さん達がさっき虐待していた場所よりもかなりガラスが厚い。 「ふーん。で、どうすればいいんだ?」 「そのまりさをあそこの台に固定してくれ。」 「ほーい。」 お兄さんは部屋の中に入り、部屋の真ん中にある台のようなところに子まりちゃをセットし、部屋を出る。 「ゆぅぅぅ……。なんじぇまりちゃはゆっきゅりぢぇきにゃいんだじぇ……。」 「んで、後は?」 「後はこっちで操作するよ。まぁ見ててごらん。」 研究員が何やら操作すると、子まりちゃに注射器が近づく。子まりちゃは気づいていない。 「なんじぇ……ゆぴ!!!!」 注射が刺さり、中の薬が子まりちゃに入れられる。 「さぁ、パーンといくよ。」 研究員がそう言ってるうちに、子まりちゃの様子がおかしくなる。 「ゆううううううう!!!!!からだがあちゅいんだじぇええええええええ!!!!!」 子まりちゃは苦しそうに悶える。しかし、体を固定されているので動けない。 「ちゃしゅけちぇえええええええ!!!!!おきゃーしゃ『パーーン!!!』ゆびゃあああああああああ!!!!!」 大きな破裂音と共に、子まりちゃの両目が光りながら弾け飛んだ。 「「ぷっ…!!!」」 おもしろ画像のような状態に一瞬だけなった子まりちゃに、お兄さんと同僚は吹き出す。 「いちゃいいいいいいいいいいい!!!!なんぢぇきゅうによるさんになっちゃのじぇえええええええええええ!!!!!」 「………ナニコレ…?一発ギャグ専用の薬……?」 お兄さんは笑いをこらえながら、研究員に尋ねる。 「いやー、これでも進歩したんだよ?昔は体全部が弾け飛んだからね。」 研究員はあっけらかんに答える。 「いや……確かにパーンとは言ったけど……。くくく……。」 お兄さんはちょっとツボに入ったらしい。 「どうだい?お気に召したかな?」 「いや、まぁ、良かったんだけど……。そうだなー……。」 (…………そうだ。ついでだし、あれを見ておくか……。) お兄さんは、他に何かおもしろいものがないかと考えていると、1つの疑問を解消しようと思った。 「なぁ?……ドスまりさを作ることはできないのか?」 お兄さんは緊張気味に聞く。 「あぁ、一応研究は進んでるよ。なんならあの子まりさでやってみようか?」 研究員は子まりちゃを持つと、お兄さん達を別の実験場に連れていった。 「ドスまりさが作れるって、野生のゆっくりにも試したりしたことあんの?」 「んー?そんなの無理無理。まぁ、見ればわかるよ。」 (また、お兄さん達は笑うだろうなー。ふふふ、楽しみだ…。) お兄さんはなるべく自然に聞いた。研究員は軽く返事をする。 (……………。本当にしてないみたいだな……。黒い服の連中はここにはいない………か……。) お兄さんが考えるうちに、目的地に着いた。 「じゃあ、ちょっと待ってて。」 研究員はそう言うと、他のどの部屋よりも大きい部屋に子まりちゃを持って入っていき、 子まりちゃを台にセットすると、子まりちゃに注射を打ち、部屋を出た。 「さぁ、見ててごらん。」 「「……………。」」 同僚は今度は笑わないぞという顔で、そしてお兄さんは真剣な顔で子まりちゃの変化を見る。 「いちゃいんだじぇぇぇぇ……。きゅらいんだじぇぇぇぇぇぇ………。ゆぎっ!!!!」 またも子まりちゃは苦しそうに悶える。しかし、体を固定(ry。 「ゆあああああああ!!!!!からだがあちゅいいいいいいいいいいいい!!!!! あああああああああああああああああ『パーーーーン!!!!』ああああああああああああああああああああ!!!!!!!」 そしてそして、またも大きな破裂音。見ると子まりちゃは成体のゆっくりより2倍ほど大きくなっている。餡子だけ。 「「ぷっ…!!!」」 餡子だけ大きくなった子まりちゃは、自身の皮を弾け飛ばした。その様子を見て、またも吹き出すお兄さんと同僚。 「ああああああああああああああ!!!!!いちゃいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!! いちゃい!!!いちゃいいい!!!!いちゃいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」 中身である餡子がすべて露出しているので、かなり痛がっている。 「ちょ………、今度は脱皮の薬………。くくっ…。脱皮で大きくしていくの…?くくっ!」 同僚は笑いながら研究員に聞く。 「こればっかりは研究が進まなくてねー。皮だけ大きくなったり、おさげだけ大きくなったりで、成功した試しがないんだ。」 研究員は片手を頭に当て、残念そうに言う。 「くくっ……。これは…ひどい……ぶふっ!!!」 (こんなのが野生に使える段階なわけないか。加工所は関係なさそうだな。) お兄さんが笑いながら考えていると、研究員が尋ねる。 「それで、この子まりさはどうするんだい?処分しておこうか?」 「くくっ……あー、そうだな。そうしてもらえる?……あっ、お飾りだけもらっていっていい?」 「あぁ、それくらい構わないさ。」 「じゃあ、今日はありがとな。」 「研究課おもしろいなぁ。こっちにくれば良かったかな?」 お兄さんは子まりちゃの帽子をもらうと、研究課を後にした。同僚は少し名残惜しそうだ。 虐待4日目 「もう……やめろ……。れいむはゆっくり……できる……。できるんだあああああああああああああああ!!!!!」 (なんでなんで?れいむはおかざりさんもちゃんとあるんだよ……。なんでゆっくりできないっていわれるの……? れいむがゆっくりできないから?………!?ちがう!!!!ちがうちがうちがうううううううううううううううう!!!!!) 「みてみるんだねー。あのれいむ、またさけびながらあばれてるんだねー。ぜんぜんゆっくりしてないんだねー。」 「まったくなのぜ!!これだからおかざりのあるゆっくりはゆっくりできないのぜ!!! それじゃあ、みんなでまたすーりすーりするのぜ!!!」 「やめろおおおおおおおおおおおおおお!!!!ゆっくりしているところをみせるなあああああああああああ!!!!!」 虐待5日目 「れいむは……ゆっくりできないの………?おかざりさんがあっても……?おかざりさんがあるから………?」 (こんなにゆっくりできないっていわれるのは……れいむがゆっくりできないゆっくりだから……? どうして?れいむはどこもへんじゃないのに……?どうして……?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?) 「やっとおとなしくなったわ。でもやっぱりあのれいむはゆっくりできないわね。」 虐待6日目 「れいむは……ゆっくりできない……。ゆっくりなのに…ゆっくりできない……。れいむはゆっくりじゃ…ない……。」 (れいむはもともとゆっくりできなかったんだ……。でも……でも………それでも……ゆっくりしたいよぉ……。 それはできないのかな……?れいむはゆっくりできないゆっくりだから…?) 「いい感じに追い詰められてるな。そろそろ仕上げと行きますか。」 お兄さんは頃合だと思ったのか、饅頭を持って部屋に入っていく。 「よっ!相変わらずお前らの方がゆっくりしてるな。」 「ゆっ!おにいさん!!あたりまえなのぜ!!!あんなゆっくりできないゆっくりはじめてみたのぜ!!」 「れいむは………れいむは………。」 お兄さんの挨拶にお飾りのないまりさが元気よく答える。親れいむには聞こえていないようだ。 「まぁ、それは置いといて。おい。れいむ。」 「ゆっくり……できない……。」 「あー、もう!!こっち向け!!」 「ゆぐっ!!」 全くお兄さんに気づかないれいむにビンタをかます。 「ゆぐ……おにいさん……どうしたの…?」 「お兄さんって言うようになったか。まあいい。お前おちびちゃんに会いたくないか?」 「ゆっ!!」 お兄さんの言葉に大きな反応を見せる親れいむ。 (……そうだよ……。れいむにはおちびちゃんがいたよ……。おちびちゃんがいれば…ゆっくりできるよ……。) 「あいたいよ……。」 「そうか。じゃあ、ちょっと待ってろ。」 お兄さんは持っていた饅頭を親れいむの前に置くと部屋を出た。 (これは………あまあまさん………?れいむがたべて……いいの……?) 「ゆ……むーしゃむーしゃ……それなりにしあわせー………。」 「なんであいつがあまあまたべてるんだぜ!!!ふざけるんじゃないのぜ!!!」 親れいむは饅頭をすぐに食べ始めた。だがかなり落ち込んでいる様子なので、幸せー!!!と叫ぶことができない。 お飾りのないゆっくり達は、親れいむが饅頭を食べていることに腹立て、箱に体当たりするが、ビクともしない。 「なにやってるんだ!!!!」 そんな中お兄さんが慌てた様子で入ってくる。 「おい!!何食べてるんだ!!!!」 「ゆぅぅ…。おにいさん……、れいむは…これ……たべちゃいけなかったの……?」 「お前!!!おちびちゃんを!!!!」 お兄さんは親れいむを怒鳴りつける。 「……そうだよ……。おにいさん……。れいむのおちびちゃんは………?」 親れいむは早くおちびちゃんに会いたくて、お兄さんを催促する。 「おちびちゃんって……おい!!よく見てみろ!!!」 「ゆぅぅぅ……?」 お兄さんは食べかけの饅頭に、子まりちゃの帽子をのせる。 「おちびちゃんは今お前が食べたんだろうが!!!!なんてことしてるんだ!!!!」 「………ゆ……?………えっ……?……おちび…………ちゃん………?」 実際はただの饅頭なのだが、ゆっくりはお飾りによって相手を見分ける。 今、親れいむには、体を食いちぎられた子まりちゃが見えている。 「お前はゆっくりできないゆっくりで、しかもおちびちゃんを食べちまうようなやつだったんだな!!! お前は生きてる価値のない、最低なゴミクズ野郎だ!!!!」 (………え?……おちび…ちゃん……を…たべた……?うそ………うそうそうそうそうそうそ!!!!! れいむはゆっくりできなくて、おちびちゃんもゆっくりさせてあげられなくて、だれもゆっくりさせられなくて……、 れいむは……れいむはれいむはれいむはれいむはああああああああああああああああああああああああ!!! ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!) 「ゆぐげろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」 吐いた。親れいむは吐き続けた。自分の中身がすべて無くなるまで。まるで自分のすべてを拒絶するかのように。 「うおー、こんなになったー。すげー。」 「やべえーーー!!あんなに盛大に吐いたの初めて見たぜ!!!!」 お兄さんと同僚は虐待の成功に大喜びだ。 「「「「「「「「「…………。」」」」」」」」」 お飾りのないゆっくり達は、いくらゆっくりできないやつと思ってきたとはいえ、あんなスプラッターなもの見せられると、何も反応することができない。 「あー、スッキリしたわー。………さて後片付けしないと。」 お兄さんはそう言うと、ある袋を持ち出して来た。 「おい、まりさ。これ何かわかるか?」 「……………………ゆっ!!!!それは!!!!!」 硬直状態だったまりさはお兄さんが袋から取り出した物に大きく反応する。 「これ、まりさの帽子なんだけどさー。」 「おぼーし!!!!まりさのおぼーしかえしてね!!!!」 自分のお飾りを見るやいなや、ぴょんぴょんと飛び跳ねる。 「えっ?何言ってんの?お飾りなんてゆっくりできないだろ?」 「ゆぐっ!!!………で、でも………おかざりさんは………ゆううううううううううう!!!!」 まりさは先ほどまでお飾りはゆっくりできないと思っていたが、自分のお飾りを見ると、どうしても心が揺らいでしまう。 「どうしたの?まりさ?あんなものいらないでしょ?」 「むきゅ、いまさらおかざりなんてひつようないわ。」 「そうなんだねー。おかざりなんてつけてると、あのれいむみたいになるんだねー。わかれよー。」 他のゆっくり達はお飾りを欲しがるまりさに少し引いているようだ。 「そうそう。だからこの帽子はびーりびーりしちゃうね。」 びりりりり びりり びり びり びり お兄さんは持っていた帽子を細かく、細かく破っていく。 (あっ……。まりさのおぼーし……。でもおかざりはゆっくりできない……。ほんとうに………? ……………………………ちがう!!!ちがうちがうちがう!!!!!!そんなわけないいいいいいいいいいいい!!!!! おかざりがあああああああああああああ!!!!!!!) 「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」 まりさはこの世の終わりのような顔で、絶叫する。 「なにをそんなにさけんでるのかしら……。いなかものね……。」 「むきゅ、しょせんまりさもゆっくりできないゆっくりだということよ。」 「ほんと、きもちわるいんだねー。」 「そうだな。だからお前らのも壊しちゃおうか?」 「「「「「「「「ゆえっ?」」」」」」」」 お兄さんは袋の中の物をすべて取り出す。リボン、カチューシャ、帽子、部屋の中にいるゆっくり達のものだ。 「じゃあ、お飾りさん、さようならー。」 びりりりり びり バキッ ベキッ びりりりり お兄さんは残りのお飾りも同様に細かく破り、砕いていった。 (………ありすの………かちゅーしゃ……えっ?おかざり……なんて……いや……ちがうわ!!!! ゆっくりにとっておかざりはあああああああああ!!!!!!ああああああああああああああああああああああああ!!!!) (………………むきゅ?なんで?おかざりなんていらないはずなのに…………。このきもちは………。 なんで?なんで?なんで?なんでえええええええええええええええええええええええええええええええええええええ???!!!!) (ちぇんはおかざりなんていらない…………いらないんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!! なのに、なんでこんなにくやしいんだ!!!!かなしいんだ!!!!!いかってるんだああああああああああああああああああああ!!!!!) 「「「「「「「「ゆああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」」」」」」」」 他のゆっくり達も1人残らず、大絶叫した。 「あっはっはっはっは!!!サイコーだな!!!!」 お兄さんは部屋を出て大笑いする。 「お前がブリーダーなのが信じられないよ…。んであいつらどうするんだ?殺すのか?」 「あっはっはっは!!!えっ?あぁ、あいつらは返さないと。実験材料を借りてきたやつらだから。 まぁ、どうせ実験ですぐ死ぬだろうしな。」 そしてお兄さん達は部屋の掃除をし、お飾りのないゆっくり達を返すと、研究課を後にした。 「んー、確かにおもしろかったけど、なんか終わりがあっさりしてたなぁ…。」 「そうか?」 (まぁ、普通の人には心の中の葛藤が聞こえないしな……。) お兄さんは大満足だったが、同僚はそれほど満足のいかない虐待だった。 ………………………………。 「ただいまーー!!!」 お兄さんは虐待終了後、いくつかの仕事を終えると速攻で帰宅した。 「おかえりなさい、お兄さん。」 「おっかえりーーー!!!とうっっ!!!!」 「キャッチ!!!!アンド、リリース!!!!」 さとりとこいしが出迎えてくれた。こいしはお兄さんにタックルするが、お兄さんに捕まえられ、ソファに投げ返された。 ちなみに、ここ数日間でさとりとは仲直りした。 「お兄さんひどーい!!!おねーちゃんだったら、抱っこしてすーりすーりするのにーー!!!」 こいしが頬をふくらませ、ぷんぷん怒っている。 「ごめんごめん、こいし。ほら、これで許してちょんまげ。」 お兄さんは申し訳ないと思って、こいしの頭を撫でてあげる。 「えへへへへー。許してあげるー。」 「…………………。」 (…………………いいなぁ。) こいしはご満悦のご様子だ。さとりは羨ましそうに2人を見る。 (やっぱさとり可愛いなぁ。直に愛でるのもいいけど、ちょっと意地悪するのもまたいいなぁ……。) お兄さんはこれでもか!!というぐらいニヤついている。 (ふへへへへへへへ。…あっ、そうだ。) 「こいし。明日ゆっくりんピースに行くぞ。」 お兄さんは用事を思い出したようで、こいしを撫でながら話しかける。 「えー?どうしてーー?」 「…………………。」 (…………………私は?) こいしは不思議そうにお兄さんに聞く。さとりは自分の名前が出ないことに少しいらだち始める。 「実はさー、少し気になる事があるんだよねー。ほら。さとりって何でさーどあいだけ取られたんだろう?しかもそれだけだし。 それにわざわざ飼い主のもとに返すようなことするか?捕まる可能性が高くなるのに。何か裏がありそうなんだよなー。」 「それでどうしてこいしがゆっくりんピースに行くのー?」 こいしはなおも不思議そうだ。さとりは自分のためなのかと、ちょっぴり嬉しそうだ。 「それが前にゆっくりんピースに行った時、妙な声が聞こえたんだ。研究材料が多いって言ってた。 だから、そいつを探すためにこいしの力を借りたいんだ。」 「ふーん。それは気になるね。よし!よくわかんないけど、そういうことならこいしちゃんが10肌脱いじゃうよ!!!」 「いや、1肌脱いでくれたら十分だ。」 「お兄さん……私は………?」 こいしにチョップをかまし、突っ込むお兄さんに、さとりは恐る恐る尋ねる。 「さとりはお留守番。まだ決まったわけじゃないけど、もしさとりを襲った犯人がいたら怪しまれるからさ。 もし、いたらいたで犯人はわかるけど、証拠も何もないし逃げられるよ。捕まえられない以上、下手に刺激するのは良くない。 それにさーどあいが無いのをあんまり見られたくないんだろ?」 「ゆぅぅぅぅ……。……そうですね…。私はやめておきます……。」 お兄さんの説得に納得したさとりは、渋々諦める。 「ま、今回はそんなに危険なことはしないさ。安心しな。」 「そうそう。任しといて。おねーちゃん!!!必ず真犯人の全身黒タイツを探してくるよ!!」 「えぇ、お願いね……。それとこいし。あれは本当に着ているわけじゃないのよ。」 「な、なんだってーーーー!!!!」 さとりとこいしのやり取りで、3人は笑顔になる。 「よし!!じゃあ俺達のアイドル、さとりを傷つけたやつを絶対見つけるぞーーーー!!!!」 「おーーーーー!!!!」 「わ、私は別にアイドルじゃありませえええええええええええええええええええええええええええええええん!!!!!!!」 第二話 完 続く あとがき どうも、さとりが大好きです。 2話書くの早すぎぃ!!!本当はこんなに早く次の話を書くつもりはなかったんですが、 皆さんの感想を読んだら、いてもたってもいられなくなりました。早く読んでほちい、早く読んでほちいと思うと手が自然に動いていました。 感想ありがとうございます。読んだときは嬉しくて、夜なかなか寝付けませんでした。 自分の考えたものを読んでもらうことがこんなに嬉しいとは思いませんでした。本当にありがとうございます。 心を読める事を活かした虐待って難しい…。 それにしても、今回書いてて思ったんですが、似たような表現、言い回しが多いかなぁって思いました。 自分は語彙が乏しいので仕方ないですよね。 皆さんに面白いと思っていただけるよう精進いたします(。・ ω )ゞ 感想をお待ちしております。
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/1511.html
ちまちまはいすくーるをお気に入りに追加 情報1課 <ちまちまはいすくーる> #bf 外部リンク課 <ちまちまはいすくーる> ウィキペディア(Wikipedia) - ちまちまはいすくーる Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <ちまちまはいすくーる> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <ちまちまはいすくーる> #blogsearch2 成分解析課 <ちまちまはいすくーる> ちまちまはいすくーるの44%は明太子で出来ています。ちまちまはいすくーるの43%は雪の結晶で出来ています。ちまちまはいすくーるの10%はカルシウムで出来ています。ちまちまはいすくーるの1%はアルコールで出来ています。ちまちまはいすくーるの1%は度胸で出来ています。ちまちまはいすくーるの1%は回路で出来ています。 報道課 <ちまちまはいすくーる> gnewプラグインエラー「ちまちまはいすくーる」は見つからないか、接続エラーです。 情報3課 <ちまちまはいすくーる> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ ちまちまはいすくーる このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/yukue/pages/108.html
「バイバイ、×××」 あんたは俺に名前をくれたけど、 何度も優しい声で呼んでくれたけど、 今じゃもう思い出せないよ。 ずっと前のこと、俺達は冒険に出たね。 あんたの手持ち、仲間全員でボールを出てさ、一緒にあちこち見て回った。 楽しかったな。 知ってただろ、みんなあんたが大好きなんだよ。 あんたが俺達を大切にしてくれたように、俺達もあんたが大好きなんだよ。 ここ、何処だったっけ? どこかの洞窟。 頭の上、たくさんの岩が落ちて、あんたの身体は潰れちまった。 光もなんにも見えなくなった。 知らない人の声みたいに、濁った声。 俺達をボールから出して、あんたは「バイバイ」って言った。 そして動かなくなっちまった。 ばかだなあ、パソコンを通さないとバイバイ出来ないんだよ。 ばかだなあ、逃げろって、出来るわけないじゃん。 あんたが逃げないのに、動かないのに、どこに逃げろって言うのさ。 俺達みんな、あんたの傍が一番なのに。 あんたの身体が土にかえっていく横で、俺以外のみんな、あんたのところに行っちまった。 みんな無言で、とにかく眠っていた。 夢の中は優しいから、みんなで丸まって寝た。 俺はいつになったらあんたと、みんなと、同じところに行けるんだろう。 出来るだけ早く行くから、もう置いて行かないで。 少しだけ泣きたくなって、瞼を閉じた。 作 2代目スレ 247-248
https://w.atwiki.jp/himaitame/pages/170.html
暇だから女友達にイタメール その935 http //log2.lazy8.info/test/read.cgi/news4vip/1136445508/ 17 :さと ◇kQPP1b.x3Aのスペック(さらに更新) :2006/01/05(木) 16 46 14.98 ID d05p4OVx0 『さと』 ・性別:[男] ・年齢:[21] ・特徴:[女に間違えられる。176cm55㎏] ・性交渉経験:[ある] ・相手との関係:[彼女] ・相手に送るメールの方向性など:[絶縁と付き合ってるかどうか確かめたい] 『相手の特徴』 ・ニックネーム:[サダコ] ・性別:[女] ・年齢:[21] ・特徴:[金持ち。身長も高く髪も長い。綺麗で人当たりが良くて素直] ・性交渉経験:[なし](やろうとしたらすげえ勢いで拒否られたので、処女?) 『追加情報)』 ・勇者とタゲは。友達に紹介されて何気なく付き合った。 ・同じ機種のケータイを使用している。 ・さとの家の合鍵を所持しており、家は近い。 ・俺のコテは現実で呼ばれてる名だから、絶縁がみたらレスしてくると思う。 ・勇者は絶縁とは知り合いではあるものの、疎遠(絶縁が人気者なため) ・サダコは、「絶縁」に関する話になると絵文字が激減する。 『流れ』 さとは、サダコにストーカーされているわけではなく、 「絶縁との関係が続いているのか」を確認したい。 『参照』 絶縁のwiki http //wiki.livedoor.jp/itamail/d/%C0%E4%B1%EF 『最後の言葉』 「病院行ってくるわ」(前スレ965) 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 16 51 20.69 ID ujCM6Gl00 絶縁もうこの世にいないんじゃね? 貞子が人形にして部屋に飾ってるとか 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 16 55 14.12 ID /9w8MjUw0 20 やめてくれ。首筋がテラザワザワス 35 :絶縁 ◆hsP6cvEX.Y :2006/01/05(木) 17 22 22.70 ID BXHl3HSnO なんだよこれ…サダコ何やってんだよ!! 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 17 22 52.40 ID d05p4OVx0 35 うはああああああ 降臨したwwww 最近の状況をkwks 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 17 25 08.23 ID bjxXKobz0 35 ものほん? 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 17 25 39.21 ID d05p4OVx0 45 トリップに偽りなしww 絶縁 ◆hsP6cvEX.Y sage 2005/11/02(水) 15 31 14 ID EpepF2Of0 『自分の特徴』 ・性別:[オス] ・年齢:[20] ・顔の特徴:[結構評判いい] ・性交渉経験:[なす] ・相手との関係:[簡単に言うとストーカー] ・相手に送るメールの方向性など:[絶縁] 『相手の特徴』 ・ニックネーム:[サダコ] ・性別:[女] ・年齢:[20] ・顔の特徴:[悪くねえとオモ] ・性交渉経験:[知りたくない] 『その他』 ・長文OKか:[おk](携帯のみの環境の場合はNG) ・写メネタOKか:[NO](携帯が対応していない・写メしたくないという場合はNG) ・タゲに対する自分の思い:[絶縁](付き合いたい・突き合いたいだけ・どうでもいい等) ・勇者との仲の良さ:[ただのストーカー](キスまで・下ネタを交わす・よく遊ぶ等) 51 :絶縁 ◆hsP6cvEX.Y :2006/01/05(木) 17 26 15.72 ID BXHl3HSnO もうこのスレにはレスしないって決めてたが、やばすぎるだろ…。病院行ってくるわ 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 17 26 52.05 ID UWiJEJl30 51 ちょwwwwwww (*1))ガクガクブルブル 93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 17 42 52.15 ID dXn1Z90t0 予想だけど さととサダコが喧嘩の末、刃傷沙汰 ↓ サダコが絶倫に「なんで人にメール見せるんだ!!」とキレる ↓ 絶倫がピーンときてスレを見る 再び絶倫はサダコの殺すリストに載ったカモ 98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 17 46 45.38 ID d05p4OVx0 93 サダコ「今、病院にいるから後で電話するから」 絶縁「どういうことなんだ、説明しろ?!」 サダコ「あなたには関係ない」 絶縁はこのスレをみてガクブル ってパターンかwww 115 :さと ◆kQPP1b.x3A :2006/01/05(木) 18 18 14.01 ID dXF2x8MD0 とりあえず今、俺んちです。絶縁とも会ってきました 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 18 18 35.55 ID QszwPAjV0 115 キタコレ!!!!!!!! 詳しく!!!!!!!! 117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 18 18 45.49 ID CxPws9C90 115 おかえり!!!無事だったか!?? 159 :さと ◆kQPP1b.x3A :2006/01/05(木) 18 32 19.41 ID dXF2x8MD0 どこから書けばいいのやら・・・ サダコがインターホンを鳴らして、俺は包丁を頼んだ手前開けないわけにいかなかった 入ってきたサダコに黙ってこのスレのwikiを見せる。読み終わる、サダコ発狂 絶縁にキレながら電話。途中で気を失う 車に乗せて近くの病院に連れてく。別に大丈夫ですねと医者 でも目覚めるまではうちで寝かせていきなさいというので、ベッドに寝かせる しばらくすると、絶縁が入ってくる。俺の呼吸が止まる 状況説明してるうちに、サダコが目覚める またまた発狂。でも絶縁が抱きしめておとなしくなる 163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 18 33 17.02 ID QszwPAjV0 サダコこわい サダコこわいよおお ママ~ 175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 18 36 41.04 ID N6lymF/n0 ってか自分のことをサダコと書かれているだけで ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ンだよな 176 :さと ◆kQPP1b.x3A :2006/01/05(木) 18 36 47.93 ID dXF2x8MD0 そんで絶縁が 「よく話し合いたいから、さとは家に帰ってスレに報告してくれ。頼む」 と言ってくる。下手に反論するのも面倒だし 「ああ、いいよ。気が済むまで話せ」 と返す そして帰宅。報告←いまここ 184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 18 39 03.16 ID SiHDsrJs0 まぁ俺は今回はサダコに同情するね。 もし自分が影でメールのやりとり晒されて笑われて、 しかも化け物扱いされてると知ってしまった時にゃ、 発狂するか死にたくなるね 197 :さと ◆kQPP1b.x3A :2006/01/05(木) 18 42 24.16 ID dXF2x8MD0 ってかみんな絶縁の名前間違いすぎだってwwわざとか? とりあえず連絡がきたら迎えに行くってことになってるから暇してます 202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 18 44 17.67 ID rP3kYEEU0 どーゆー流れで絶縁が抱きしめたんだ 205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 18 45 53.83 ID /9w8MjUw0 振り回されたっていうか、嘘ついたことがバレたことで 「かわいそうなアタシ」フィルターが発動しまくってるだろうな 嘘ついたことは無かったことになるだろう てか今の感じだと、絶縁とより戻すなり、一発やってるなりしてると予想 絶縁次第だけど 安価↓ 206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 18 45 58.45 ID N6lymF/n0 さとが初めての彼氏だっておっしゃってたわけだろう? 207 :さと ◆kQPP1b.x3A :2006/01/05(木) 18 46 16.66 ID dXF2x8MD0 202 サダコが発狂して、わめき散らしてるときに俺があたふたしてると 絶縁が「俺に任せとけ」って言って抱きしめた 210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 18 46 58.77 ID /9w8MjUw0 今病院じゃないだろ? 213 :さと ◆kQPP1b.x3A :2006/01/05(木) 18 47 46.23 ID dXF2x8MD0 210 奴らはいま病院だよ 215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 18 48 51.05 ID 3gjpHsQw0 さと まぁ刃傷沙汰でなかったのは 少しほっとしたよ あとは気持ちの整理と今後の展開を考えて3人で纏めてくれ で、結果を報告してくるとありがたい じゃないとまた色々書かれるからね 219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 18 50 18.97 ID PtH8TEeo0 どうでもいいんだけど、 サダコに買ってきてもらった包丁はどうした? 226 :さと ◆kQPP1b.x3A :2006/01/05(木) 18 53 05.75 ID dXF2x8MD0 215 あんがと。なんとかまとめるわ 219 あいつの持ってたバッグに入ってると思うけど、女の鞄を無断で漁る気にはなれん 240 :さと ◆kQPP1b.x3A :2006/01/05(木) 19 09 55.28 ID dXF2x8MD0 電話来たから迎え行ってきますわ 三人でもよく話し合って、今後を決めようとのことです あと、絶縁はもうこのスレには絶対来ないそうです。侘びの意味もあるんだろうね 今日はいろんなことあったなあ・・・ 241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/05(木) 19 10 44.42 ID QszwPAjV0 240 報告待ってる 気をつけていってこいや さと3
https://w.atwiki.jp/comedians/pages/831.html
磁石をお気に入りに追加 磁石とは 磁石の47%は知識で出来ています。磁石の24%はミスリルで出来ています。磁石の12%は犠牲で出来ています。磁石の8%はやましさで出来ています。磁石の6%は気の迷いで出来ています。磁石の1%は濃硫酸で出来ています。磁石の1%は保存料で出来ています。磁石の1%は祝福で出来ています。 磁石の報道 荒牧慶彦、和田雅成らが挑むガチ漫才!舞台『あいつが上手で下手が僕で』開幕 - エンタステージ 床上30cmのハウスダストも磁石のように吸引! 空気清浄機「Blueair DustMagnet」はインテリアとしても満点 - GetNavi web BMW、5シリーズ や X1 にEV設定へ…2022年から電動車を拡大 - レスポンス 詰め替えも簡単!最後まで使い切れるお洒落なシャンプーボトルおすすめ11選| - @DIME 柔道ウルフアロンが喜びの舞 念願のアロンアルフアCMに出演 - おたくま経済新聞 澄んだ空気のなか、明かりを灯す|スズキ・ジムニー(JA71C)でアウトドアへ - MotorFan[モーターファン] おうち時間をさらに快適にする防水仕様のフレキシブルなAUKEYのLEDライト6日間限定10%OFF! - PR TIMES 金力永磁、日本電産のEVモーターにレアアース磁石を供給へ (2021年12月9日) - エキサイトニュース 車載および産業向けデュアルダイ3D磁気センサー - ITmedia 大活躍!山崎実業の「ポリ袋&キッチンペーパーホルダー プレート」|Mart(magacol) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース RazerがiPhone用のMagSafe冷却ファンを発売 (2021年12月9日) - エキサイトニュース 集中力を高めてくれる優秀タイマーを発見! 仕事や勉強が捗る【今日のライフハックツール】(ライフハッカー[日本版]) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 灯油高騰で暖房器具の売れ筋に変化 電気暖房への関心高まる まきストーブ…ではありません 札幌市(HBCニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 高分解能ポータブルNMRの開発に成功 - 理化学研究所 「浮かせる」収納で大掃除を楽に!“100均”も活用(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アルファ・ロメオ155 クラッチフルード漏れ、レリーズシリンダー、マスターシリンダー交換、その他整備 - http //www.autocar.jp/ 紙コップスピーカーを工作、ソニーの教育イベント1/15・16 - リセマム 盛り上がる「リニア搬送システム」、その期待と用途 - ITmedia ビル・ゲイツやグーグルが出資、米MIT発核融合ベンチャーの正体(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 不要なDMを家の中に持ち込まないで済む! マグネットの便利な活用法6選(マイナビ子育て) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 渋沢栄一が断言した「いい仕事がこない人」の欠点(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 毎日の服装・予定を一緒に記録するカメラ「MiLOG」 “前と同じ服”を回避 - Impress Watch トヨタ『bZ4X』とスバル『ソルテラ』開発主査に突発的突撃インタビュー - EVsmartブログ 自分だけのお月様!宙に浮く月型ライト「Moon exG」が発売開始 - DRONE 【爆売れ中】安すぎると評判のダイソー完全ワイヤレスイヤホンをついにゲット!(サンキュ!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 遠距離でも恋人の足裏をこちょこちょ 独研究チームら、小型ブラシ内蔵インソールを開発(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「Secretlab TITAN Evo 2022 Series Minecraft Edition」レビュー(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <タピオカより、『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』レザーマグネットキーホルダーがAnimo(アニモ)にて新発売>11月28日より予約販売開始!:時事ドットコム - 時事通信 陶磁器の町で日韓学生交流、佐賀 ゆかりの文化財学ぶ(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「これ分かる人 ギリ同い年」 懐かしのおはじき「さんすうせっと」の知育玩具が話題に(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 手作りの木製玩具、みんなで遊んでね(山形新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「リゼロス」公式放送 リゼロスチャンネル”第11回は11月28日19:00に配信 - 4Gamer.net ビーウィズ、販売価格を10-25%程度引き上げ 2022年から(レスポンス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース リュック使用時の肩コリ悩みに新提案!着るだけでコリをケアするインナーウェア「パッカーズエレキティー」【マスターピース × ピップ】の共同開発により遂に誕生! - PR TIMES 磁石のウィキペディア 磁石 Amazon.co.jp ウィジェット 磁石の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 磁石のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 磁石 このページについて このページは磁石のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される磁石に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/wiki5_goodluck/pages/5.html
概要 競馬予想集団が発祥。主宰はニックネーム「さとし」。元々「さとしのラッキーカムカム」という名称は、彼が発行しているメールマガジンの名称である。 当初は、さとし1人で細々と活動していたが、彼に賛同する仲間や、彼の情報で大儲けした連中などが徐々に仲間に加わり現在の姿となる。 しかし、あまりにも稼ぎが大きいことや、業界有名人、社会的地位の高いメンバーなどが加わっていることから、その全貌をなかなか外に現さない。 現在は、馬主活動も行っているらしく(誰が、あるは、どの団体が、彼らの母体かは不明である)その活動を通じて、或いは、さとしの執筆活動を通じて業界から得た情報を元に配信されている予想情報(【S情報】という)は、本年(2005年)は、8月終了段階で80,000,000万円(8千万円!)以上もの利益が上がっている(…らしい…。っとしておこう。) 主な活動履歴 1996年 8月 活動開始 1997年12月 年間的中万馬券数68本を達成 1998年 1月 某メジャースポーツ紙へ競馬記事連載スタート(~12月) 1998年 8月 トータル万馬券的中数300本突破! 1999年 5月 某有名誌にダービーコラム掲載(~2002年) 2000年 1月 初代「さとしのラッキーカムカム」を一部で配信開始 2000年 5月 初代「さとしのラッキーカムカム」一般公開 2002年 5月 「さとしのラッキーカムカム」復活! まぐまぐにて再配信開始 2004年12月 配信情報の純集計で収益8300万円を達成! 2005年 6月 「転売システム」運用開始 2005年 8月 「暖簾分けシステム」完成 2005年 9月 ホームページを @Wikiに開設 さぁあなたも競馬投資で幸せな生活などいかが? 現在我々は、若干ですが「超優良競馬予想情報【S情報】配信会員」を募集しております。まずは、正会員となって【S情報】の配信を受けて資金を増やすなり、競馬を楽しむなどしましょう。これだけでも相当稼げますので、かなりの高確率で裕福な生活ができるでしょう。 そして気が向いたら、感想やご意見、リクエスト、新たな予想手法、○秘裏情報などをお寄せ下さい。我々の方から、メンバーに加わっていただくようお願いするかもしれません。ハッキリ言って「全く別の世界」が開けます。 幸せな生活が出来るかどうかは「運」や「ツキ」ではなく 実は、あなた自身の考え方ひとつ、判断ひとつなのです。 私ども「さとしのラッキーカムカム」と共に幸せになりましょう! 幸せになるための情報 メールマガジン GOODLUCK BLOG
https://w.atwiki.jp/zombiestory/pages/72.html
僕はその日、地方から修学旅行で東京に来ていたんだ。 地元を出てくるときは、みんなわくわくしていた。高層ビル、流行の服、 街行くテレビタレント、TDL・・・。 最後のは東京じゃないけど、僕らの地方から見れば、浦安も東京も大して変わりは無い。 でも、楽しみにしていた修学旅行が、まさかあんなことになるなんて。 日程の最後の日、僕達は新宿のあるホテルに宿泊することになった。 どういうわけか日本中で暴動事件が起きて、先生から外出禁止と言われた。 でも、せっかく東京まで来て、ホテルに閉じこもりっぱなし、なんてのは御免だった。 ホント言うと、僕はどうでもよかったんだけど、友達の隆と和也に誘われて断れなかった。 仲間はずれにされるのが嫌で、僕は二人といっしょにホテルを抜け出した。 ところが、ホテルを出たのは失敗だったのかもしれない。 歌舞伎町に行って、ゲーセンで遊んでいたら、 外から怒鳴るような大きな声が聞こえてきた。 すごく気になったんだけど、隆と和也がゲームに夢中になっていたから、 僕は二人に言い出せなかった。 そうしたら、奴等が店に入ってきたんだ。 奴等は自動ドアを抜けると、UFOキャッチャーのところにいたお客さんに 突然噛みついた。店内に悲鳴がこだまして、隆と和也も声が上がったほうを見た。 「やばいよ、逃げようよ」 僕は隆と和也に言ったけど、何かのイベントだと思ったのか、隆は 「おい、カメラはどこだよ?」 とか言ってる。お客さんたちも遠巻きに見ていた。僕も、東京ってこんなもんなのかな、 とか思っていたけど、噛まれている人は演技とは思えないような声を出してるし、 傷口から噴き出している血も本物にしか見えなかった。 これは本当の出来事なんだろうか、なんて思っていたら、どんどん奴等が ゲーセンに入ってきて、やっぱりこれはただ事じゃないと思った。 和也の「逃げろ!」という合図とともに、僕達は反対側のドアに向かって駆け出した。 でも、みんな考えていることは同じなんだね。他のお客も同じ方向に走り出した。 自動ドアの前で押し合いへし合いしているところに、奴等が襲いかかってきた。 僕達はなんとか外に出ることができたんだけど、 後ろからは聞いたこともないような絶叫が聞こえてきた。 外に出たら出たで、すごい混乱が起きていた。人の波があっちからもこっちからも 凄い勢いでぶつかり合って、どっちに逃げればいいのか全然わからない。 しかも、僕達には土地鑑も無い。パニクっててホテルがどっちにあったのか なんてこともわからなくなってる。 人の波に飲み込まれながら、流されるままにデパートに逃げ込んだ。 まだ逃げ込もうとしている人がいるっていうのに、誰かが防火シャッターを閉めた。 外からシャッターを叩く音がしてすごく罪の意識を感じた。でも、逃げ込んだからって 助かるとは限らないんだよね。みんな、地上の出入り口、しかも、シャッターが閉まった 正面玄関しか気にしてなかったんだけど、そのデパートって、私鉄系で、 地下に駅があるから、地下から階段を使ってデパートに入ることができたんだ。 入り口に固まっている人間に、奴等が後ろから襲いかかってきた。 僕らはたまたま最後のほうで逃げ込んだから、シャッターに近い位置にいたんだ。 背後から叫び声が上がって振り向くと、奴等が何人もいて、人間を襲っていた。 僕らは再び逃げ出した。先を走っていた隆が何かにつまずいて転んだ。 隆の目の前には、口から血を流してうつろな目をしている暴徒、 いや、それよりもゾンビって言ったほうがいいのかもしれない。 とにかく、そいつが隆に覆い被さり、いきなり首筋にかぶりついた。 スローモーションの映像が目の前で流れたような気がしたけど、 実際にはほんの一瞬の出来事。僕に手を伸ばして助けを求める隆。 でも、和也が「やめろ! あきらめろ!」って僕を引っ張ったから、 僕は隆を置いて、その場に背を向けて逃げてしまった。 和也が僕の手を引っ張り、奴等が上がってきた階段を駆け降りる。 地下には交番があった。でも、すでに警官はいなかった。 「和也、待ってよ、どこに逃げるんだよ!?」 そう聞くと、和也は立ち止まり、ガラスでできた目の形をしたモニュメントが 張り付けてある壁に僕を叩き付けた。 「俺にだってわからねえよ! とにかく、一旦地上に出ないとわけがわからない」 「みんなと同じように、デパートの上の階に逃げようよ」 「おまえ、馬鹿か。こんなところに篭城したって、結局逃げ場がなくなって 食われるのがオチなんだよ。こういうときは、逆方向に逃げたほうがいいんだって」 そう和也は言うんだけど、僕は逃げている人達といっしょにいたかった。 僕は平均的日本人。みんなと同じ服を着て、流行を追いかける。 みんなと一緒じゃないと安心できない。 だけど僕は、和也の言う通りにした。和也に見捨てられたくないから・・・。 長い通路を抜け、都庁の前を通って突き当たりの中央公園に僕たちは逃げ込んだ。 急に人口密度が減ったみたいだ。噴水のある広場を抜けて、奥へと入っていった。 動物の形をした遊具に座り込んで 「隆、死んじゃったね」 と思わず僕がつぶやくと、和也が怒ったように言った。 「どうしようもなかっただろ! 助けに行ってたら、俺もおまえも あいつらにやられてたんだぞ! おまえ、死にたいのかよ!?」 僕は、和也の剣幕に、そんなことはないけど・・・、としか言うことができなかった。 突然、草むらがガサガサっと動いた。僕らはびっくりして身を引いた。 草むらから出てきたのはホームレスのオジさんだった。 よかった、人間だ、と僕は思ったんだけど、甘かった。 「てめえら、うるせえぞ。奴等に気づかれるだろ! よそ者は出て行け!!」 かすれるような声で、僕らはホームレスの糞じじぃに責められた。 食いつかんばかりに向かっていこうとする和也を止めて、僕らは来た道を戻った。 「てめぇらこそよそ者じゃねえか、この乞食!!」 とあらん限りの声で(というか虚勢を張って)、和也は捨て台詞を残した。 冷静に考えれば、こんな囲いも門も無くて誰でも自由に出入りできる公園に 逃げ込んでも、先が見えている。あの乞食もいずれ奴等に食われてしまうと思うと、 幾分、溜飲が下がった。僕が思っていたことをそのまま口にすると、 和也は「違いない」と言って笑った。 僕らはまた噴水広場を抜けた。 信号待ちしているときには、もう辺りが薄暗くなっていた。オフィス街には 意外なほど人がいない。人を見かけたとしても、奴等かもしれないからうかつに 声もかけられないんだけど。 馬鹿正直に信号が変わるのを待っていた。でも、車なんてたまにしか通らない。 信号は無視してもいいんだってことに気がつかなかった。 道路を渡りきると、歩道橋の影で倒れている人を看病している人がいた。 僕は声をかけようとしたら、和也に止められた。 でも、やっぱり声をかけた。僕の声に振り向いた女性は、 口に血のしたたる肉をくわえているのが、暗がりでもわかった。奴等の仲間だ。 逃げようとしたら、和也が僕の足に引っかかって倒れた。 その女は倒れた和也に近づいてきた。和也は腰が抜けたみたいで 立つことができずに、「ヒーッ!」と情けない声をあげて、地面を這いずっていた。 僕は、金縛りにでもあったみたいに動けなくなっていた。 和也がつかまる瞬間をただ見ていることしかできなかった。 「ウギャァーーーッ」 まさに血も凍るような絶叫が和也の口からほとばしった。 その声で僕の金縛りが解けた。僕は、和也を置いて逃げた。 隆を置いて逃げたときのように。 「ーーーーッ! ーーーーッ!」 と、和也は僕の名を必死に叫んだが、僕は振り返らなかった。 死にたくなかったから。 僕が逃げる方向には都庁があった。東京のシンボルは力強く感じた。 そこに行けば助かるような気がした。でも、玄関の扉の内側には すでにバリケードが築かれてた。僕は何度も何度もドアを叩いて、 「入れてください!」 と叫んだけど、誰も僕の声に気づかないか、僕を入れるのを拒んだ。 散々叫ぶと、通路のほうから何人もの人間がこっちに向かって歩いてくるのが見えた。 歩いて? 奴等だ! 僕はまた逃げ出した。惨めな気持ちになって泣きたくなった。 また道路を渡って中央公園に入らずに右に曲がって真っ直ぐ走った。 二百メートルもいかないうちに、大通りに出て、それを今度は左に曲がった。 右に曲がったらまた歌舞伎町に逆戻りだからだ。 通り沿いには店がいっぱいあったけど、ほとんどの店のシャッターが閉まっていた。 だけど、一軒だけ、僕を受け入れてくれた店があった。ちょっと大きな雑貨屋さん、 いや、ホームセンターって言ったほうがいいのか、とにかく、そんな店だった。 自動ドアの電源は切られていたけど、中で人が動いているので、僕はドアを バンバン叩いた。ちょうどバリケードを作っていた最中だったらしく、 ドアを開けて、僕を店内に引きずり込んでくれた。 僕は座り込んでとうとう泣き出してしまった。今までのことが全部頭に甦ってきた。 目の前で奴等に食われてしまった隆、僕の足につまづいたせいで噛みつかれた和也、 どうにもならなかったとはいえ、「どうにもならなかった」と誰かに言われたとしても 気分は晴れない。 泣きじゃくる僕に、優しそうなオジサンが、温かい缶コーヒーをくれた。 少し、気分が落ち着いた。 「大丈夫か」 そんな言葉をオジサンからかけられて、ホッとした僕はまた泣いた。 落ち着いた僕が今までの話をすると、「うん、うん」とうなずきながら聞いてくれた。 「そうか、修学旅行であのホテルに泊まっていたのか。 今、電話をかけてやるから、ちょっと待ってろ」 オジサンが電話をかけに行った。 電話なんていう文明の利器があることすら忘れていた僕だった。 受話器を耳に当てているおじさんの表情がだんだん険しくなっていく。 一分ほどしたら、受話器をガチャンと電話に戻した。僕を見て首を振っている。 そうだ! 電話っていう手があったんだ! 僕は、今まで存在を忘れていた携帯電話を取り出し、 同じクラスの勇二にあてて短縮番号をプッシュした。 「だ、だれだ、お前は!!」 それが勇二の第一声だった。僕は自分の名前を告げて、大まかな状況を伝えた。 もちろん、隆や和也のことも・・・。 「・・・そうかぁ。こっちもたいへんだよ。廊下を変な奴等が徘徊してる。 いきなり噛みついてきて、・・・何人も食われちまったよ。先生もダメだった。 義明も腕ぇ噛まれて、今、ベッドで寝てるよ。とにかく、部屋から一歩も出れない」 ホテルのフロントに電話をかけても、誰も出ない理由がわかった。 そんなことだろうとは思っていたけど。 また明日携帯に連絡入れるから、と言って、僕は携帯を切った。 一夜が明けた。バリケードの隙間から外を見ると、 奴等がいっぱい動いているのがわかる。動きに特徴があるから、すぐにわかる。 肌の色も変だし、なんといっても、たいていの場合、血で汚れている。 いったい、奴等はどこから湧いて出たんだ? どんなに考えても答えは出ない。 暴動とかそんなんじゃないことは、わかっている。人を噛み殺す奴等が、 急に増えるなんて話を、誰が信じるっていうの? 例えば、奴等が吸血鬼だとかゾンビだっていうなら、こんなふうになっちゃったことは まだわかる。でも、そんなのがいるなんてのはあくまで映画やテレビの中の話でしょ。 小学生の子どもなら信じるだろうけど、さすがに僕は映画と現実の区別ぐらいつく。 じゃぁ、この現実はいったい・・・? いくら考えてもわからない。 「おい、学生のにいちゃん、テレビで事件のこと、やってるぞ」 オジサンが僕をテレビの所に呼んだ。 十四インチ型のテレビから流れる情報によると、奴等は伝染病患者らしい。 狂犬病とかの類と言ってた。でも、放送の最後、アナウンサーの言葉を聞いて、 僕はトンカチで頭を殴られたような気がした 「・・・なお、伝染病患者によって傷を受けた場合、 かなりの確率で感染しますので、ご注意ください」 ・・・遅いよ、遅過ぎるよ。なんで今ごろ、そんなことを言うのさ。 噛まれると病気が伝染する・・・。隆も和也も今ごろは・・・。 あ、義明は!? 勇二と同じ部屋にいて、ベッドで寝ているって・・・。 僕は急いで勇二の携帯に電話した。 誰も出ない。発信音だけが鳴り続け、むなしくなってきた。 知っている限りの番号に連絡を入れたけど、結局、誰も出なかった。 電波の届かない所にいるのかも、と思い込もうとしたけど、 それは自分を騙しているにすぎないと自分でわかっていた。 ホテルの部屋からは一歩も出れないはずだし、 しかも、昨日はちゃんと電波が届いていた・・・。 無駄に日にちだけが経っていった。僕が何かをしたところで、何も変わりそうにない。 店内の大人達と交代で、入り口の番をするくらいしかやることが無い。 やること、できることが極端に少なくて、僕は恐ろしいほどの無力感に襲われた。 三日四日五日と経って、神経が疲れてきた。伝染病患者は日に日に数を増していく。 逆に、感染していない人はどんどん減っているはずだ。 すでにテレビの放送も無くなって、何の情報も得られなくなった。 携帯からネットにつなげても、全然更新がされてなくて、 そのうえ、暴動が起こる前のページをうっかり覗いてしまい、 「ヤッホー! \(^▽^)/」だの「(゚д゚)ウマー」だの「(・∀・)イイ!!」だのという 顔文字が目に入ってきてすっかり鬱になってきた。 何が (・∀・)イイ!! だよ。全然よくないよ。 そんなわけで、鬱がだんだんひどくなり、気力が抜けかえっていった。 何もする気が起きない。頑張ろうなんて気もさらさらなかった。 だいたい、いったい何を頑張れっていうの? 大人達は、それでも生き残りをかけて毎日のように策を弄していた。 誤字じゃないよ。「策を練る」でも「策に労する」でもない。 僕には「弄してい」るようにしか見えなかった。 一度オジサンに 「もうだめだよ」 と素直に言ったら、 「諦めるのはまだ早いぞ。にいちゃんは疲れ過ぎなんだよ。 見張り、代わってやるから、向こうで少し休んでろよ」 と優しく言われちゃった。だから、違うんだよ、オジサン・・・。 それからは、勘違いした言葉をかけられないように、 一応、頑張る振りだけはしておいた。前向きな言葉を選んで言うようにした。 でも、ここに逃げ込んで以来、心はずーっと後ろ向きのままだ。 本当は、「もうやめようよ」と大声で言いたかった。でも、そんなことを言ったら、 また優しい言葉で慰められるのがオチだって、僕にはわかっていた。 鉄砲があったら自殺していただろう。 でも、ここにはそれすらない。 僕が入り口の見張りを担当しているときだった。 大人たちは裏の部屋で作戦会議をしていた。また策を弄しているのか・・・。 ふと外を覗くと、向こうの方から、僕の学校の制服を来た伝染病患者が歩いてくる。 よく見ると、それは隣のクラスの奴だった。その横にもその後ろにも 制服を着た奴等がよろよろと歩いている。名前は知らないけど、 顔だけは知っている、うちの学校の生徒たちだった。 僕は、そーっとバリケードをどかし、ドアをあけて外に出た。 僕は平均的日本人。みんなと同じ服を着て、流行を追いかける。 みんなと一緒じゃないと安心できない。 仲間はずれは嫌なんだ。 優しいオジサン、ごめんね。でも、僕の居場所は、ここじゃなくてみんなの所なんだ。 痛かったり死んだりするのは嫌だけど、仲間はずれはもっと嫌なんだ。 みんなは外を歩いているのに、僕だけこんなところで息をひそめているのは苦痛なんだ。 こんな思いをするのなら、みんなといっしょに行動したほうが幸せだよね。 僕はよろよろと歩いているみんなに近づいて行った。 ―――――――終わり――――――
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/10409.html
おちんちんの歌 収録作品:*絶体絶命でんぢゃらすじーさん ~泣きの1回 絶対服従ばいおれんす校長~ワガハイが一番えらいんじゃい!!~[GBA] 作曲者:曽山一寿(原作者) 概要 元ネタはでんぢゃらすじーさんのコミックス4巻「校歌を歌うんじゃっ!」。 校長の校歌の余りの酷さに対し、じーさんが「覚え安くて子供が大好きな言葉」を歌にした結果… おちんちん おちんちん おちんちーん おちんちーん おちんちん おちんちんちーん おちんおちん はあーー おちんちーん 絶対服従ばいおれんす校長にてメロディが実装され、とある条件を満たすとモード選択の「カラオケ」で聴くことができる。 なおアニメでは放送コードの関係上「けつ」を連呼する別の歌に変更された。
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/9357.html
面具系 はちまき (ハチマキ) 基本性能 価値 重量 防御力 耐久度 1 2.9 3 14 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 − +2 − − 装備可能 全職 装備区分 頭装備 必要Lv 2以上 生産可能職 職業 技能 鍛冶屋 鍛冶之い 材料 鍛冶之い参照 情報募集中 名前 コメント